2026年7月19日日曜日

皇帝たちの中国史

皇帝たちの中国史 宮脇淳子

モンゴルが専門の学者による中国史。中国は歴史的に漢民族の国家だと思いがちだが 実は大半が、歴史の大半が漢民族以外による国家であったと説く。 なんかいろいろバイアスがかかっていそうで、まるっと信じられないが、 まあそれほどウソではないのだろう。 たいへんおもしろかった。モンゴルについては、実際私は何も知らないな。

しかし、よく登場する、師である岡田氏と、実は夫婦であったり、 しかも20以上も年が離れていて、既婚者であった岡田氏と言わば略奪婚をしていたりと、 なかなかにアレである。

2026年7月8日水曜日

疫病の日本史

疫病の日本史 本郷和人、井沢元彦 ISBN4- 宝島社新書

2020年9月のコロナ禍の真っ最中に慌てて出版された書籍ということで、 いろいろなんだ荒削りだし中身がない。。 日本だけ異常に被害が少ない、みたいな前提で書かれており、違和感がある。

資本主義全史

資本主義全史 的場 昭弘 ISBN4- SB新書

さまざまな事象を資本主義の限界という視点で読み解いていて、 大変おもしろかった。 資本主義と自由主義を前提として考えてしまいがちだが、相対化する視線が新鮮。

魔天楼 薬師寺涼子の怪奇事件簿

魔天楼 薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹 ISBN4-

創竜伝のストレスを解消するため?にかかれたというお気楽なシリーズ。 イラスト垣野内成美。警視庁の超エリート薬師寺涼子と、彼女に振り回される主人公泉田の のバディもの? 怪奇系1人ダーティペアみたいな。

2026年6月29日月曜日

Michael

Michael

マイケルジャクソンの伝記?映画。 多分、前後編みたいになっていて、前半なのだろう。 本人の甥がマイケル役をやってるそうで、キレキレのダンスを再現していてすごい。 才能はあるがナイーブな雰囲気をよく出していた。音楽も楽しめた。

映画としてみると、なんというかストーリーがない。 親と家族からの離別と独立を中心テーマとするならもう少しいろいろできることがあっただろう。 あと、ジャネット・ジャクソンがでてこないのが最初から気になって。。。 映画では兄4人、姉1人だが、実際には兄4人、姉2人、弟1人、妹1人だそうだ。多産DVなんじゃないのか。。

2026年6月20日土曜日

新九郎、奔る!(23)

新九郎、奔る!(23) ゆうきまさみ ISBN4- 小学館

23巻にもなって、いよいよ、というかようやく討ち入り。 大河ドラマか。全体としてのオチはどうつけるつもりなのだろうか。期待。

2026年5月29日金曜日

テクノロジカル・リパブリック

テクノロジカル・リパブリック アレクサンダー・C・カープ, ニコラス・W・ザミスカ ISBN4- 日経BP 日本経済新聞出版

話題のパランティアの本。 ちゃんと理解できているかわからないが、 企業と国家が一体化し、コンプラを過剰にとらえず、イデオロギーに基づいて果断に 制作を進めるべき、というようなことを言っている。

民主主義やコンプラみたいなものは、過去の長い反省に基づいて設計された ある意味意図的に効率の悪いシステムなのだけど、 そのあたりの経緯を無視して効率を求めるのには賛成できない。 こんな近視眼的な議論にはちゃんと反論していかないといけないんだろう。