魔法使いが微妙に事件解決を助けてくれる短編シリーズの4巻目。前巻のラストで姿を消してしまい、どうなったのかと思ったら、何事もなかったかのように帰ってきている。しかも結婚している。相変わらずゆるい。ゆるいのはいいんだけど、推理小説としての枠組みまで外れてきているかんじなのはちょっと残念かな。
とか見た映画とか
ジャレド・ダイアモンドの「銃・鉄・病原菌」は、文明の繁栄はその土地で得られる自然資源に大きく左右される、という主張だったが、本書はそれとは逆に、長期的な繁栄には収奪的な政治制度ではなく包括的な政治制度が必要であると、多彩な例をあげて説く。 中国の収奪的な政治制度下での繁栄は長期的には持続可能ではない、ということになるが、さて今後どうなるのか。。 日本の官僚組織による企業の支配も結構収奪的になってきているけど、これもかなり不安である。
程心という女性が主人公。冷凍状態で使者を三体文明に送りつける階梯計画を発案。重量の制約で、脳だけ送りつけるというグロテスクな話になる。その後、2つの文明の座標を公開するデススイッチを握る執剣者になる。
地球文明の終わりからビッグクランチまで、えらいことに。。最後の智子が日本刀背負ってるのがなんとも。。しかし最後天命とくっつかないっていいうのはどうなのよ。
大変おもしろかった。満足。やはり印象的なのは、地球文明の右往左往っぷり。なんともリアルだ。。人類はおろかだ。