アニメ化されたものの原作。 主人公たちが入った吹奏楽部は、かつては強豪だったが今は弱小。 新任の顧問の元、全国大会を目指して頑張る。
なんというか、超スポ根でびっくり。吹奏楽部ってこんなかんじなのか。。 団体競技は恐ろしい。
アニメとストーリーは同じだけど、キャラの性格設定がかなり違う気がする。特に高坂さん。
宝島社 (2013-12-05)
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とか見た映画とか
アニメ化されたものの原作。 主人公たちが入った吹奏楽部は、かつては強豪だったが今は弱小。 新任の顧問の元、全国大会を目指して頑張る。
なんというか、超スポ根でびっくり。吹奏楽部ってこんなかんじなのか。。 団体競技は恐ろしい。
アニメとストーリーは同じだけど、キャラの性格設定がかなり違う気がする。特に高坂さん。
アニメ化されたラノベのコミカライズ版。 ツキイチぐらいでWeb掲載されたものをまとめて書籍化している。 漫画の週刊誌、月刊誌は、単行本化する原稿の蓄積とプロモーションのための機構で、 それ自体は儲かっていないと聞くけど、Webでその機能が代用できるとなるといよいよ 不要になってくるんだろうなあ。サンデーも40万部を切ったそうだし。。
漫画のキャラ設定は小説版のイラストに準拠。忠実なコミカライズと言えましょう。
1998年の本。日本顔学会を立ち上げた原島先生が顔額についてまとめている。 顔学会は、いまもほそぼそと?つづいているようだ(http://www.jface.jp/)。 AIの入出力としての顔は今後重要になる気がするけど、研究は進んでるんだろうか?
椙田探偵事務所の小川さんと真鍋君が活躍するXシリーズもいつのまにやら5作目。 事務所名もSYアート&リサーチになってるし。
時限発火装置とガソリンによる連続爆破事件がおきるなか、 小川さんたちは佐曽利と言う人物を尾行するよう依頼を受ける。 永田さんや鷹知さんも巻き込んで尾行を続ける中、 佐曽利がつきまとう女性の周辺で連続殺人事件が発生する。
相変わらず、「狭義の」ミステリーとしては成立していないような気がするが、 おもしろかった。
電子回路から説き起こし、コンピュータを作ってその上でアプリまで動かす。 NANDで静的回路を、フリップフロップで順序回路を作り、ALUを作り、メモリを作り、計算機を作り、 機械語を設計し、アセンブラを作り、 その上で動作するバイトコードVMを設計し、高級言語を設計し、それをバイトコードにコンパイルするコンパイラを書き、 OSを設計して書いて、アプリを動かすのをわずか350ページで。 大学の演習でやったらどんなに頑張っても1年かかりそうな内容をこのページ数で書くのは いくらなんでも無理がありすぎだろう。。 高級言語のコンパイラも、コンパイラコンパイラのたぐいを使わずにトークナイザとパーサを書くというハードコアっぷり。
例えば大学の授業で、実際に手を動かしてこの本の通りにやらせたら、非常に教育効果は高いだろう。 でも、かなり強力なTAを付けないとムリだろうなあ。。 普通に読むだけでも、計算機の中で何が起こっているのか概観できるのでお勧め。
トンデモ科学という名前になっているが、いわゆる「トンデモ」ではなく、ちょっとエキセントリック な9つの議論(原語ではcrazy)を俎上に上げ、丹念に検証している。
続編「怪しい科学の見抜き方」があるらしい。こちらも読んでみたい。
SFアンソロジー。「黒い破壊者」はビーグル号の冒険の一作。 電気を操る黒猫クアルが出てくる。言わずと知れた 「ダーティペア」シリーズのムギや「敵は海賊」シリーズのアプロの元ネタ。
リチャード・マッケナ「狩人よ、故郷に帰れ」 ジェイムズ・H・シュミッツ「おじいちゃん」 ポール・アンダースン「キリエ」 ロバート・F・ヤング「妖精の棲む樹」 ジャック・ヴァンス「海への贈り物」 A・E・ヴァン・ヴォークト「黒い破壊者」
人外の恋を描いた作品を集めたアンソロジー。 場所によって時間の進行が大きく異る世界での恋を描く「海を見る人」は傑作。 他のアンソロジーにも入っていた。 信長の足軽と文通する「長持の恋」は「鴨川ホルモー」のスピンオフだそうだ。 元の作品をぜひ読んでみたくなった。
「サルスベリ」 梨木香歩 「いそしぎ」 椎名誠 「海馬」 川上弘美 「不思議のひと触れ」 スタージョン 「スノードーム」 三崎亜記 「海を見る人」 小林泰三 「長持の恋」 万城目学 「片腕」 川端康成