ヒッチハイクガイドの続編。 表題のレストランは、時間の終わりのビッグクランチを眺めるレストランのこと。 なんとも壮大だ。
河出書房新社
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とか見た映画とか
ヒッチハイクガイドの続編。 表題のレストランは、時間の終わりのビッグクランチを眺めるレストランのこと。 なんとも壮大だ。
「XXXXを知ってますか?」シリーズはとても面白いので読んでみたのだけど、いまいち。。 やっぱりもとの話がつまらないと阿刀田高をもってしてもおもしろくできないのか。
物語シリーズ、セカンドシーズン最終作。「ひたぎエンド」。 大変意外なことに貝木泥舟主演。時系列的には二人が3年生の1月から2月。 白蛇の神様になってしまい、卒業式に二人を殺すことを誓った撫子を、 詐欺師貝木泥舟がなんとか騙す。 ちゃんと収拾がついてよかった。 ラストシーンが衝撃的だったが、時系列的には後の花物語で泥舟が登場しているので、 まあ無事なんだろう。。
しかし、キャラクタを魅力的に造形するものだ。おそるべし。
ミステリ短編集。トリックを重視するいわゆる本格ものだが、 重厚な 情景の描写が印象的。
超有名な「42」というジョークの原点。大昔に原著で読んでるのだけど、いろいろわからなかった 部分がいろいろわかった。 邦訳は1982年に一度出ているがすぐに廃盤になっていた。 この本は2005年に映画化に合わせて、再度訳出されたもの。 映画は見てないんだよな。どういう評価だったんだろうか。
続編があり、
世界的名探偵を母に国内的名探偵を父に持つ探偵少女アリサを、便利屋の主人公橘良太がサポートし、 南武線沿線に起きるドメスティックな事件を解決するシリーズの短編集。っていうかこれ、シリーズだったのか。 「溝の口から愛をこめて」が1作め。
4編収録。ゆるーいミステリ。2つ目にキャッツアイ的な「怪盗ウェファース」が登場したが、また出てくるんだろうか。
ハギリとウグイのWシリーズも8作目。ここに来て「百年シリーズ」との 関連が急速に立ち上がってきた。というかここまで密接に関係していたのか。
セカンドシーズン5冊目。「しのぶタイム」 時系列的には3年2学期の初日。猫物語 白で暦が不在だった時期。
まよいと暦は、得体の知れない黒い闇に襲われる。 その闇は、400年前にしのぶが襲われたものと同じものだった。 しのぶの一人目の眷属のことが語られる。
次は恋物語で、セカンドシーズン終了。
40篇の密室ものの名作を有栖川有栖が解説。 が、当然ネタバレするわけにも行かないので、トリックは書かれていない。 ので、大変ストレスがたまる。探して読んでみるか。。挿画も素敵。