百鬼夜行シリーズのうち、呉美由紀が主人公の拾遺3冊のうちの一つ。 高尾山で女性が行方不明になり、その女性が着ていたはずの服を着た腐乱死体が別の山で見つかる。 さらに同じ頃に高尾山でやはり若い女性の首吊り自殺者がでていた。 調査をはじめるとさらに別の行方不明者が発覚する。
かなり後味悪い感じ。まあ仕方がないが。。色々と分けのわからない出来事が 一つの筋書きに見事に収束していくのはさすが。
新潮社 (2019-06-26)
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とか見た映画とか
百鬼夜行シリーズのうち、呉美由紀が主人公の拾遺3冊のうちの一つ。 高尾山で女性が行方不明になり、その女性が着ていたはずの服を着た腐乱死体が別の山で見つかる。 さらに同じ頃に高尾山でやはり若い女性の首吊り自殺者がでていた。 調査をはじめるとさらに別の行方不明者が発覚する。
かなり後味悪い感じ。まあ仕方がないが。。色々と分けのわからない出来事が 一つの筋書きに見事に収束していくのはさすが。
本屋大賞を取り、映画化、アニメ化もされたヒット作。 15年がかりで辞書を作るという話を魅力的なキャラクタでまとめている。 さすがである。
馬締が松田龍平はわかるけど、香具矢が宮崎あおいはちょっと印象違うような。。 オダギリジョーの西岡は見てみたい。Primeで見られるようだから、そのうち見てみよう。
1951年作。白黒。ワシントンにUFOが着陸。 宇宙人は全世界政府首脳との会談を望むが、冷戦中ということもあり世界の首脳を集めることにができず。 宇宙人は一般市民に紛れて地球のことを学ぼうとする。 基本的には、このころのSFにありがちな、核を弄ぶ人間を正しに来るスーパーパワーとしての宇宙人。 ロボットの目の周りの造形が、白黒ということもあってかとてもきれい。
2008年にキアヌ・リーブス主演でリメイクされている。こちらは「地球『が』静止する日」になっているようだ。 キアヌ・リーブスにはクラトゥは似合いそうだなあ。。そのうち見てみよう。
アニメ化されてすっかりメジャーになったようでめでたい。 大きなストーリーとしてどこへ向かっているのか。
漱石の「夢十夜」にちなんで、「こんな夢を見た」で始まる短編を10人の作家に書かせるという企画。 タイトル通りどれも不条理でなかなかよい。。
京都周辺に突然発生した、人の「動機」を奪う「シノバズ」と呼ばれる未知の生命体に対して、 高天原探題と呼ばれる団体が組織された。異変の端緒となった少女を助けた主人公は この組織に入ることで少女に近づく。
設定はとても面白いんだけど、結局何が言いたかったのかよくわからない。。 ちゃんと読めばわかるのかもしれないので、これは私が悪いんだろうなあ。
政界の大立者の義理の息子の雑誌記者と、美形天才絵師が活躍する 「帝都探偵絵図」シリーズの3作目。短編集。なぜか3作目から読み始めてしまったので いまいち設定がわかっていない、。なんというか叙情的だけど、うーん。