とか見た映画とか
WWシリーズの3巻。 遺伝的疾患で建物の中に作られた無菌ドームで暮らすキャサリン博士が、そこを訪れた数人の 人間、ウォーカロン、ロボットと共に消えた。キャサリンの使っていたコンピュータに なぜか呼び出されたグアドが調査にいくが、キャサリンを模したロボットと銃撃戦になったり。
「すべてがFになる」を思い出させる道具立て。なつかしい。
グアドとロジのペアがでてくるWWシリーズの4作目。あれ?2作目、3作目飛ばしてる?
家のそばに幽霊が出るという遺跡があることをしり、ピクニックにでかけた二人は あやしい男女を見かけるが、それが幽霊だということになり、幽霊の身内を名乗る富豪の 招待を受ける。
工業化する食糧生産を描く。 食糧生産を効率化し、拡大する人口を支えるにはこの方法しか無いのだろうが、それにしても 不気味である。 それはさておき、単一品種にカロリーを依存するのは本当にやばい気がするのだけど、 大丈夫なんだろうか。 アメリカ政治におけるロビーイングの影響の強さはどう考えればイイんだろう。。
夢枕獏のソフトめのハードボイルド。主人公はバツイチカメラマン。 なんと昭和61年の作品である。さすがにいろいろ古くて逆に面白い。
合本が11円でKindleで売っていたので思わず全部読んでしまった。 ミスター味っ子、将太の寿司の作者のグルメコメディ探偵もの。 東山紀之でドラマ化されていたが、Wikipedia によると、設定はまるで違うようだ。
なかなか面白かった。このままドラマ化するのでも良さそうなものだが、 なんで改変したんだろう。
ずーっと1年に1冊ずつでていたものが2014年ぐらいでばったり止まり、 どうなっちゃうのかと思ったら、昨年末ぐらいから連載再開。待ってた。 相変わらず、心に来る展開。 連載最新回では野宮再起が描かれていた。頑張れ。
日立出身のエライ先生に若い女性記者がインタビューして作ったもの。 大層なタイトルだが非常にゆるい内容で、なにが神話なのかさっぱりわからない。 話題もあっち行ったりこっち行ったり。よく言えば広範なのかもしれないがいきあたりばったりだからなあ。
シンポジウムの講演録らしく、必ずしもテーマが整合していない論考が並んでいる。