地縛霊と交渉して立ち退いてもらうことを仕事とする国交省の一部門に採用された新人の苦闘を描く短編集。コメディだが、個々のネタはそれなりに深刻。かなり続編も出ていてすばらしい。

とか見た映画とか
マッハ文朱主演。1980年作品。ガメラシリーズがしばらく作られなくなって、9年ぶりにつくられた一本。1971年までの作品の怪獣特撮を切り貼りして、ドラマ部分と組み合わせただけなので、1980年の作品としてみるとびっくりするほど特撮の質が低い。
スターウォーズのスターデストロヤー そっくりの敵宇宙船がでてくる。どう考えてもだめだろう。最後ガメラがスター・デストロイヤーに特攻というのもいろいろまずい。
その後平成ガメラまで作られなかった理由がわかるというか。。マッハ文朱の男前っぷり以外特に見るべきところがない。
サブプライムローンの破綻を予見し、空売りで儲けた人々を描く。しかし知れば知るほどひどい話だ。"ショート"というのは投資用語で空売りを意味するらしい。普通の値上がりを目論んで買うのを"ロング"というらしい。原題は「The Big Short」。なんでマネーがついているのかというと、「マネーボール」と合わせたんじゃないかという気がするなあ。「Princess Diaries」が「プリティ・ウーマン」に引っ張られて「プリティ・プリンセス」になっちゃったのと同じで。。
時々解説が挿入されるのが学習まんがみたいで面白い。