とか見た映画とか
孤島モノの長編ミステリー。 富豪一族の家長の遺言状の公開のために、一族とともに一族の保有する 瀬戸内海に浮かぶ斜島の屋敷を訪れた弁護士と探偵が、殺人事件に巻き込まれる。
トリック?が大ネタすぎてアレだが、なかなかおもしろかった。
某アプリで読了。 リアルタイムである程度読んでたはずだけど、とても面白かった。 1991年から1999年まで連載していたのか。全39巻というのはすごい。
シリーズとしてはGシリーズになるのだろうか? 犀川先生登場。 主役は日系フランス人のジャーナリストの女性。 真賀田四季の名前で孤島に呼び出された、共通点のない7人のうち、 3人が殺害され、1人が行方不明になり、さらに行方不明になった一人の代わりに死体が残された。
久々に、割にストレートなミステリーでびっくりした。オメガだから、このシリーズも いよいよ完結か。犀川先生がアレだった、というのはどんでん返し。