とか見た映画とか
ここまで読んでも話の全貌がつかめないが、個々のエピソードが実に味わい深い。 時間ができたらまとめて読み直したい。
物語シリーズ31冊目だそうだ。 24歳になった暦とひたぎが戦場ヶ原に新婚旅行に行く。 なんともきれいにまとまって、長い間読んできたかいがあったと言うか。 とはいえ、もう一冊でてるんだよな。
実は5年前に読んでるのに、新鮮に読めてしまった。大丈夫か俺。人の動機を殺すことで人を行動不能にする「シノバズ」が京都を中心に出没。原因となったと思われる少女とそれを助けた少年の交流。5年前よりは丁寧に読めたような気がする。
どんなに心が弱っていても読める軽いミステリーは実は稀有。名探偵に憧れる学園理事長ご令嬢と、殴られることで人格が入れ替わるワトソン君兼名探偵石橋君の活躍。やや「謎解きはディナーのあとで」と雰囲気がかぶる。これもシリーズ化されそうな予感。
自費出版ででていたROCAシリーズ3冊をまとめたものが、商業出版に。 超傑作なのでみんな読むべき。漫画ってすばらしいよな。