新聞社志望のアンディは、手違いでファッションマガジンRunwayに送られてしまい、編集長ミランダの アシスタントになってしまう。アンディはすべてをRunwayに捧げ、周囲にもそうさせるミランダに反感を抱きつつも魅入られる。
Anne Hathawayが魅力的。おしゃれになってからもいいけど、垢抜けないファッションもまた魅力的。 ミランダのMeryl Streepは圧巻。 後継者とも思っていたアンディに逃げられ孤高を保つ姿は、 松本大洋のZeroにも通じる?
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とか見た映画とか
新聞社志望のアンディは、手違いでファッションマガジンRunwayに送られてしまい、編集長ミランダの アシスタントになってしまう。アンディはすべてをRunwayに捧げ、周囲にもそうさせるミランダに反感を抱きつつも魅入られる。
Anne Hathawayが魅力的。おしゃれになってからもいいけど、垢抜けないファッションもまた魅力的。 ミランダのMeryl Streepは圧巻。 後継者とも思っていたアンディに逃げられ孤高を保つ姿は、 松本大洋のZeroにも通じる?
Matt Damon主演のアクション。 ごく一部の富裕層が衛星軌道上の宇宙ステーション、エリジウムで生活する世界。 昔なつかしドーナツ型なのだけど、内側がなぜか解放されていて、 宇宙船がステーションに不時着できるという斬新な設定。ちょっとびっくりした。
医療システムが魔法みたいに進化している。脳さえ無事なら完全に治るし、放射線による障害も完治するらしい。 極端な貧富の差の近未来、という意味では 「タイム」に印象が似てる。アメリカ人はこういうのが好きなのか。 それとも現実の反映なのか。
ひどいひどいと評判の映画版。確かにひどい。 特定の資質を持つ人間がウィルスに感染するとギャラクターになる、 同じ資質の人間が「石」を使うとガッチャマンになる、 というあたりの設定は悪くないし、 かつての戦友がギャラクターに、というあたりのプロットだってわるくない。 テーマとかはいじらずに、脚本を直すだけで随分良くなりそうな気がする。 ジンペイとリュウはいらないかな。 ゴーリキは別に悪くないと思われる。。
主人公たちがよわくてわらえる。雑魚相手でも一苦労。 スーツはややランボルギーニ的だが わるくはないような。
戦時中に日本軍が隠匿したというM資金は実在し、日本経済発展に役立てられていたが、 米国側の主導者の意向によってその用途が歪められていた。 その用途を正そうとする日本側主導者の子孫に米国側主導者の魔の手が。。
佐藤浩市がよい。 香取君がコメディを封印して完全にシリアス。良くも悪くもない。 観月ありさのアクションは誰得である。全体にアクションはいらんだろう。。ブラックペアン、ブレイズメスに続く、バブル3部作の最終巻。 天才外科医天城のスリジエセンター計画は成功するか?という話なのだけど、 「バチスタ」などの後世の話にセンターが出てこないから、 初めから失敗することがわかっているところが悲しい。
高階と藤原が腹黒いのがなんとも。藤原さん、見損なったぞ。 厚生省の坂田も登場。 傷心の主人公世良くんは極北ラプソディに出てくるらしいが、どう成長しているのだろうか。
ー伝説的な本。エッセイ集。 古い本に、1995年ごろ追加して出版されている。 特に70年代に書かれた内容は、それこそタイムシェアリング以前の技術を前提にしてたりして、いくらなんでも古いのだけど、それdwも本質的な議論はそのまま適用できてしまうところが 名著の名著のたる所以か。
読書の方法を変えて、ビジネスに役立てよう、的な本。 evernoteと電子書籍を駆使してノマド的に読書してメモを取り、 それを。ツイッターなどで発信するのじゃ!とのこと。
農水省が省益拡大のために、ミスリーディングな施策を続けた結果、日本の農業がシオシオになってしまったが、 ちゃんとやればなんとかなるぞ、という本。 たしかにカロリーベースの食料自給率はナゾめいていると言わざるをえない。
しかし農水省のお役人が悪いのかと言われると、それもなあ。 ちょっとなにかしようとすると、すぐ族議員から突き上げられるんだろうから なかなかまともな施策もしにくいのではないかと。。 農家、JA、議員、農水省がお互いに縛りあってどこにも行けないかんじ。 TPPでこの訳の分からない鎖が切れてくれるといいんだけど。
1年毎に1編選ぶ短篇集の最終巻。2003-2012年。
SFマガジン創刊50周年で3つ編まれたアンソロジーの一つ。後の2つは、時間SFと宇宙開発SFだったのだけど、これが一番おもしろかった。 ある意味、現代的なSFの王道ということなのだろう。メンバーも豪華だ。。
イーガンの表題作は安定の面白さ。スティーヴなる科学者が残したナノボットがスティーヴを復活させるべく 人間を徴用してシミュレーションを行うというもの。
マルセクのウェディングアルバムは、写真を取るように、記念品として人間のスナップショットを取るようになった時代から はじまり、そのようなスナップショットが人権を認められる用になる時代を経てワイドスクリーン・バロック的に展開。
カブトムシの折り紙が盛り上がった流れで、こんなものまで。 折り紙で人型のロボットを作るというもの。 頭が小さくイカリ肩の大張っぽいロボが出来上がる。 25cm角の折り紙を使うと身長15cmぐらいに仕上がるので手頃。
しかし、折り紙は奥が深い。カブトムシの人と全然流儀が違う。 カブトムシの人なら、同じ折り筋でもまったく違う折り方で おるんだろうなあ。
T字路の看板に首なしで打ち付けられた死体が発見される。 探偵エラリーは、Tの文字を表しているのではなく、エジプトで古代つかわれていた十字架を 表しているのではないかと疑う。 で、蓋を開けてみたらやっぱりTでした、、ってこのタイトルは何なんだ。。
小学生のころにジュブナイル版?で読んで、何だこれ、とおもった記憶があったのだけど、 今読んでもやっぱり、何なんだ。
後半の自動車と航空機を駆使した追いかけっこは、 書かれた時期(1932年)にはかなり先進的だったんだろうなあ、と思う。 東欧から移民してきた3兄弟を、本国での因縁で復讐者が付け狙う、というのは われわれにとってはリアリティがないプロットだけど、当時の米国的には それなりのリアリティがあったのか。 トリックはよく練られていて、面白い。さすがである。