ガリレオ・シリーズの長編。直木賞受賞作。映画にもなっている。 湯川の大学時代の知人である数学者石神は、思いを寄せる隣人親子を助けるために 殺人の隠蔽を買って出る。
石神が最後に出る行動にもおどろいたが、 その後にもさらなる叙述トリックが。面白かった。 でも、湯川それでいいのか?石神の思いを叶えてやることが友情なんじゃないか。 難しいところではあるけど。。
映画も見てみたいが、石神は堤純一か。。全然イメージ違うような。 もっと腺病質な感じじゃないと。あんまりそういう役者いないけど、 アオイホノオで庵野をやってる安田顕あたりでどうだ。