チベットに残された冷凍睡眠状態にある施設をおとずれたハギリ。 ウォーカロンメーカに招かれ、他の遺跡の存在を知らされる。 そこには巨大な人間の上頭部を模したスーパーコンピュータが存在した。 さらに、ウォーカロンメーカから脱走したウォーカロンの集落で 脱走した研究員とであう。
ますます、「あのお方」の影がこくなって来たなあ。。 残り2巻がすでに予定されている模様。
講談社
売り上げランキング: 2,846
とか見た映画とか
チベットに残された冷凍睡眠状態にある施設をおとずれたハギリ。 ウォーカロンメーカに招かれ、他の遺跡の存在を知らされる。 そこには巨大な人間の上頭部を模したスーパーコンピュータが存在した。 さらに、ウォーカロンメーカから脱走したウォーカロンの集落で 脱走した研究員とであう。
ますます、「あのお方」の影がこくなって来たなあ。。 残り2巻がすでに予定されている模様。
「彼女は一人で歩くのか?」で始まるWシリーズの2冊め。 ハギリとウグイは、チベットで行われる学会に訪れるが、 ウォーカロン関連会社が裏で糸をひくクーデターに巻き込まれる。 チベットにはまだ子供が生まれる地区が残っており、クーデターは その地区を狙ったものだった。
オチが前作と同じような気がするが、気にしてはいけないのか。 Wikipediaによれば、Wシリーズは百年シリーズの続編のような位置づけらしい。 そういえば百年シリーズは読んでないので、読まなければ。
老化した細胞を人工細胞で置き換えることで、不老不死が実現した未来。 子供が生まれなくなり減り続ける人口を、人工細胞でつくられたウォーカロンというアンドロイドが補っている。 主人公ハギリは、ウォーカロンと人間を刺激に対する反応によって識別できる手法を開発していたため、 なぞの組織に襲わえる。
設定がかなりブレードランナー。区別できないほど似ているのだったら 別に区別しなくていいんじゃないか、という気がする。どちらにしろ繁殖できないようだし。
最後の最後に例のヒトが出てきて、がっくし。こんなところにまで出てくるか。まあいいんだけど。
ミステリーというよりは、見立て殺人もののミステリーを茶化したパロディ的ななにか。 短編集。 残念ながら出来はあまりよくない。 間暮警部と相方の谷田貝が突然美声で歌い出す、と言うのは絵的には見てみたい。 古い歌謡曲は懐かしいが、私よりも更に上の年代がターゲットなのかな。
間暮警部という名前はメグレ警視からきてるんだろうけど、谷田貝という名前もなにか 元ネタあるのだろうか。
アマゾン流域に住む先住民族で、言語が独特なことで知られる。 言語として実際に見たものにしか言及できず、創世神話がない。 また、再帰的に文章を構成する文法がないため、 Chomskyの生成文法から外れる、と著者は主張している。
文化が語彙だけでなく文法にまで影響を与えている、ということで 非常に興味深いとはおもうのだが、 再帰がない文法が生成文法の枠から外れてしまうのかはよくわからないところ。 パラメータが一つ増えるだけなのではないのか。
30年前とは随分様変わりしてしまったのだなあ、という印象。 しかし、大学受験は中学受験と違って、職業選択の第一歩だというとがわかってるんだろうか? 理三と理一で迷うなんて信じられない。
そもそも日本は賢い人が医者になりすぎ。 もっと大事な分野がたくさんあるだろ。コンピュータサイエンスとか。
希少な映画ポスターが相次いで燃やされるという事件が発生。 「催眠」の主人公嵯峨と凜田莉子が追う。
希少な映画ポスターというのが、丹波哲郎のノストラダムスだというのがなんとも。
嵯峨に関しては叙述トリックがあったのだが、そもそも「催眠」を読んでないので 何のことかわからなかった。。 内田康夫の浅見光彦シリーズでも、同じようなトリックがあったけど、 その本がシリーズ初見だったのでやっぱり何のことかわからなかった事があったなあ。
一昔前に一世を風靡した小室哲哉的な音楽プロデューサが身を持ち崩し、詐欺や音楽知識を利用した 悪事を繰り返す、というおはなし。
正直読む順番を間違えた。「事件簿」シリーズと「推理劇」シリーズがあるのを認識していなくて、 事件簿のIVのつもりで読んでしまった。おかげでコピアとかいう宿敵がでてきても全然わからず。。 波照間島に二人で引っ込んで終了、という終わり方だがこれでいいのか?
ストーカーに妹を殺された主人公が、ストーカーを助けた悪徳探偵業界を潰すために、 探偵に対する探偵となる。
なんというか、暴力の描写がきつい。主人公の殴られっぷりもすごいが、殴りっぷりもすごい。 よく、死人が出ないものだ。続きを読むきにはなれないな。