ゆるふわミステリーの体裁で会計士のお仕事というか、会計監査の注意点を教えてくれる 結構実用的な本。そういうごまかし方があるのか!と、大変勉強になる。
でもこの本の一番すごいところは主人公が「女子大生」であるというタイトルにもなっている 設定が、まったく生かされていないところ。キャラ的には28歳ぐらいの姉御肌だしなあ。 なぜこんな余計な設定を入れたのか。
角川書店
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とか見た映画とか
ゆるふわミステリーの体裁で会計士のお仕事というか、会計監査の注意点を教えてくれる 結構実用的な本。そういうごまかし方があるのか!と、大変勉強になる。
でもこの本の一番すごいところは主人公が「女子大生」であるというタイトルにもなっている 設定が、まったく生かされていないところ。キャラ的には28歳ぐらいの姉御肌だしなあ。 なぜこんな余計な設定を入れたのか。
マンハッタン計画を主導したオッペンハイマーが、友人のイザドア・ラビの名前で書いた小説、 という外枠のミステリー。 2発の原爆投下による戦勝に湧くロスアラモスで、パーティの晩に一人の男が撲殺される。 犯人はだれなのか。オッペンハイマーは共産主義のスパイなのか。
犯行の理由が、ロバート・J・ソウヤーの「イリーガル・エイリアン」を彷彿とさせる。 なかなかよかった。
子供だったころとすっかり常識が変わってしまった恐竜学を、今の大人に教えてくれる本。 子供電話相談室で有名な小林先生監修。 恐竜は絶滅していない。鳥が恐竜だ、というスタンスになっていて、 確かに常識が全然変わってしまったのだなあ、と。。 面白いかった。
1989年の作品。 沢口靖子がバラの怪獣になるというインパクトだけで記憶に刻まれていたが、 見直してみたらなかなか頑張っているのではないか。三田村邦彦と田中好子が主演。 小高恵美が巫女みたいな役で出ている。 峰岸徹のあぶない刑事風の演出とかはいらなかったかなあ。。
サラジア国のエージェントのやすい演技がいろいろ台無しにしている感じも。。 こいつの動きの演出がもう少しまともだったらずいぶん印象違う気がする。 ちなみにこのエージェントは三菱スタリオンに乗っている。通。
なんと人類はマイクロブラックホールを作ってぶつける、という超技術をものにしていて、最後も人類大勝利。チョット珍しいんじゃないだろうか。 まあ、この兵器のせいでメガギラスを過去から連れてきてしまったりするのだが。 しかもこのマイクロブラックホール砲をお台場に打ち込むという。。。
大阪が首都なのだけどなぜか決戦の場はお台場。職場のそばなので無駄な臨場感。 でもやっぱりクソ映画。基本的に登場する組織が、そりゃないだろというような意思決定をするともう見ていられない。 例えば冒頭の大阪でのゴジラ迎撃、ロケットランチャー手持ちのレンジャー部隊10人そこそこで一体どういう成算のある作戦だったのか。。
あとキムタクっぽい主役級のキャラがうっとおしい。。当時流行のトレンディドラマ風なのか。。
オードリー・ヘップバーンの1964年の作品。 やっぱり素晴らしい。素晴らしすぎるのだけど、 現在のジェンダー論的にはどうなんだろう。 今になってみると、ヒギンズ教授の鬼畜っぷりはすごい。
記憶していたよりもはるかに長くて驚いた。 何しろすぐ踊りだすからな。
フォッサマグナの成因について、最新の知見を紹介。 そもそも成因がよくわかっていなかったというのがおどろき。 そもそもウェグナーの大陸移動説からまだ100年しかたっていないのだから、 そんなものなのかもしれない。
フォッサマグナが世界的に見て特異な構造であるということ、 北部と南部では全く構造が違うこと、フォッサマグナのど真ん中に富士山があること、 など、いろいろ驚いた。
しかし、これをぶち抜いて、リニアを作るというのは、果たして どうなんだろう。。あっという間に地震でひどいことになりそうでおそろしい。
ミステリ好きの力士「斜麓山」が、付き人「輪斗山」を従えて事件に挑む短編集。 軽いミステリ。各話のタイトルがオリジナルのパロディになっている。 本格好きという設定だが、ホームズって本格だったかなあ。。 いくらでもかけそうだけど、完結していて残念。
ミステリ作家の森博嗣による、仕事論。 ベースラインとしての能力の前提がめちゃめちゃなので、 このひとにこのテーマで話を聞いてもなあ。。。