勝てる野球の統計学――セイバーメトリクス (岩波科学ライブラリー)
ISBN 400029623X
岩波書店
個々のプレーの勝敗への寄与を統計的に点数化するというはなし。 野球はこういう処理にとても向いている(個々のプレーが割に独立なので)ことを再認識。 とても面白かったが、投手の貢献と野手の貢献を無理やり点数付けして比較しちゃうってどうなんだろうなあ。 いくら個々のプレーが独立しているとはいえそこまでわりきっていいのか。
例えば、優秀な代打やリリーフエースがベンチにいるというだけで、 相手チームの作戦に影響を与えているはずだけど、その貢献はどうやって評価するのか、とか。
0 件のコメント:
コメントを投稿