2024年4月27日土曜日

死香探偵-哀しき死たちは儚く香る

死香探偵-哀しき死たちは儚く香る (中公文庫 き 40-12) 喜多 喜久(著) 4122068509 中央公論新社

シリーズ3作目。どんどん濃くなるBL風味。どうしたものか。

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2024年4月24日水曜日

死香探偵-連なる死たちは狂おしく香る

死香探偵-連なる死たちは狂おしく香る (中公文庫 き 40-10) 喜多 喜久(著) 412206693X 中央公論新社

シリーズ2作目。お姉さん登場。BL色がどんどん強くなっていくことだなあ。 同じ能力?を持つライバル月森登場。 このシリーズ、シリーズ内の順番がわかりにくくて困る。

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2024年4月22日月曜日

書楼弔堂 待宵

書楼弔堂 待宵 京極 夏彦(著) ISBN 4087718204 集英社

書店弔堂シリーズの3弾。 破暁、炎昼、ときて待宵なので、最終巻なのか、あと1冊あるのか。

今回の狂言回しは、弔堂に続く坂道の途中で甘酒やを営む弥蔵と、その常連客である利吉。 登場人物は、斎藤一、寺田寅彦、徳富蘇峰、岡本綺堂、宮武外骨、竹久夢二。 相変わらず引き込まれる。

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2024年4月11日木曜日

死香探偵

死香探偵 尊き死たちは気高く香る (中公文庫) 喜多喜久(著) B07B3V1DKR 中央公論新社

人の死の間際に出る匂いがなぜか食物の匂いとして近くできる主人公桜庭は、 微量な化学物質の検出を犯罪捜査につなげようとする科学者風間に見出され、 ともに警察に協力する。

どんどん食べられるものが減っていく桜庭くんが心配だ。6巻まででてるらしいが、 単調に食べられるものが減っていくんだろうか。そもそも第1話の時点で米と、鰹節を封じられているし。。

この話も架空の大学として「東京科学大学」を使ってるのだけど、本物ができちゃってどうするんだ。 なにか霊感みたいなものなのかと思ったら、純粋に化学物質らしくて活性炭で消臭されると わからなくなるのが面白い。

B07B3V1DKR

2024年4月6日土曜日

化学探偵Mr.キュリー8

化学探偵Mr.キュリー8 (中公文庫 き 40-11) 喜多 喜久(著) 4122067456 中央公論新社

家が少し傾いているぐらいで体調崩したりするものだろうか。そういうこともあるのかもしれんが。

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化学探偵Mr.キュリー7

化学探偵Mr.キュリー7 (中公文庫 き 40-9) 喜多 喜久(著) 4122065291 中央公論新社

短編集。なかなか進展しないのだった。

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化学探偵Mr.キュリー9

化学探偵Mr.キュリー9 (中公文庫 き 40-13) 喜多 喜久(著) 412206869X 中央公論新社

防水スプレーの危険性は、もっと周知すべき。かつて死人が出たぐらいなのだが、すでに忘れられかけてる感。

412206869X

化学探偵Mr.キュリー10

化学探偵Mr.キュリー10 (中公文庫 き 40-15) 喜多 喜久(著) 4122070678 中央公論新社

長編。ヨーロッパの小国の王子がお忍びで留学。舞衣にプロポーズする。 脱法ドラッグの話など。

4122070678

化学探偵Mr.キュリー6

ISBN4-

化学探偵Mr.キュリー6 (中公文庫 き 40-7) 喜多 喜久(著) 4122064112 中央公論新社

シリーズ初の長編。アメリカから留学生の少女がやってくるが、彼女が会いたかった学生はすでに退学していた。パワハラブラック研究室、研究不正などいろいろと根深い問題を扱っていて面白かった。

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リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断

リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断 (宝島社文庫) 喜多喜久(著) B0978RSM1X 宝島社

前作ラストで2年間の留学に出た久里子さんが帰ってきて准教授に。優秀な人だ。 最後の治験のはなしは実際ありそうで恐ろしい。

B0978RSM1X

リケジョ探偵の謎解きラボ

リケジョ探偵の謎解きラボ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 喜多 喜久(著) 4800272084 宝島社

独立系保険調査員の主人公が、その想い人であるT大助教の久里子さんの助けを借りて事件を解き明かす短編集。 面白いんだけど、1話の心筋梗塞を高い確率で引き起こすウィルスはやばすぎる。

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