年に一度のお楽しみ、リアル12巻。 この巻の主役は戸川。これまでの練習に限界を感じてAキャンプに。 高橋も目的を持ってリハビリに励む。 野宮、トライアウトやっぱりだめだったのか。。。諦めるな、頑張れ。
着実に話は進んでいるのでこれでいいといえばこれでいいんだけど、 読者としては、早く描いてくれという気持ちでいっぱいだ。 完結するまで作者が健康でいてくれますように。。
とか見た映画とか
年に一度のお楽しみ、リアル12巻。 この巻の主役は戸川。これまでの練習に限界を感じてAキャンプに。 高橋も目的を持ってリハビリに励む。 野宮、トライアウトやっぱりだめだったのか。。。諦めるな、頑張れ。
着実に話は進んでいるのでこれでいいといえばこれでいいんだけど、 読者としては、早く描いてくれという気持ちでいっぱいだ。 完結するまで作者が健康でいてくれますように。。
Googleの新言語Goの本。奥付をみてびっくり。もう2年前の本なのね。 たぶんGoに関する日本語書籍としては最初の1冊なんではないだろうか。 A5サイズで150ページとコンパクトだが、 チャネルを使った並列処理や、主要なパッケージの紹介まで、なかなかよくまとまっている。 Go言語の仕様がコンパクトなおかげでもあるのだろうけど。 著者は1990年生まれで、この当時まだ高専の学生というのもすごい。
しかし、この手の「定番じゃない言語の入門書」というのは存在意義が微妙。 この手の言語は必要だから勉強するはずがないので、趣味で、ということなる。 だとするとWeb上の情報のほうが、Up-to-dateだし内容も濃い。 特に、Goの場合日本語の資料もまとまってる。普通、本を買って読むよりは Webで、という事になるだろう。そのあたり、工学社の人たちはどう考えてるんだろう???
進学校で1週間に1度しかグラウンドで練習できないのだけど、ややもすれば甲子園?、の 開成高校野球部に1年間取材した「小説新潮」の連載をまとめたもの。 いや、おもしろい。
練習時間がとにかく足りないから守備を固めて手堅く勝つのは無理、 だからガンガン振り回して勢いで大量得点をとって勝つのだ、 という理屈になってるようでなってないようなポリシーがすばらしい。 「勢いのある攻撃と、大崩れしない守備」というモットーには、電車の中なのに爆笑して しまった。
インタビューを受けている選手たちが、なんともナイーブで、だれもかれも なんとも愛おしい。そうそう、こんなヤツいたよな、という感じで。
甲子園なんか行けなくてもいい。ガンガレ。
自己増殖する機械で世界を変えることを夢見る少年と、 あらゆる物の将来性を見通す特殊能力を持つ少女が出逢い、世界を変える。
ラノベなのか?ジュブナイルなのか?ネタ的にはかなりハードSFにできそうなのだけど、 意図的に抑制している感じ。端役にいたるまでキャラもちゃんと立っているのに いまいち生かしきれていない感じ。字がでかいのでページ数の割に量が少ないし。 同じキャラ、ストーリーで、長編のハードSFに書き直してほしいな。
すごいタイトル。著者の奥さんのダイエットを描いているのだが、 衝撃的なことに最後に至るまで奥さんは痩せないという。。
努力して痩せるのでは意味が無い、気がついたら痩せているのが理想的、と 語る奥さんの信条は実に清々しく、ダイエットなんかする必要ないよね、と思えてくる。 心臓に負担がかかるほど太ってるのはまずいと思うが。。
エッセイとも小説とも付かないなにか。ある意味水柿シリーズの続き。 敷地にレールを引いて、自分でつくって機関車を走らせたり、 悠々自適に暮らしていて羨ましいなあ、という感じ。 しかし、これ、買って読んだ人怒らないんだろうか。私は図書館で借りたから怒らないけど。 まあ、怒るような人は買わないか。。