宇宙消失
ISBN4488711014
創元SF文庫
ある日突然、冥王星軌道の2倍程度の半径をもつ球体で太陽系がくるまれ、星空が全く見えなくなる。 ナノマシンで脳のニューロンを固定配線してさまざまな機能を実現する「モッド」という機能が 一般的になっている世界。
誘拐された知能障害の女性を追う元警官の探偵が、観測による量子収束を制御することをめざす 「アンサンブル」と呼ばれる団体に取り込まれる。
20年近くぶりの再読だが非常に面白かった。イーガンの創元からの翻訳の第一弾だったらしい。
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