掟上今日子の設計図
ISBN406518990X
講談社
掟上今日子シリーズの12作目。 立体駐車場が爆破され、美術館の爆破が予告される。 例によって疑いをかけられた厄介は今日子さんを呼ぶが、 それは犯人の意図したことだった。
2頭の犬を連れた盲目の爆弾処理係 扉井警部補(女性)とともに 美術館にしかけられた爆弾を探す二人だが、犯人の罠にはまる。
いつもどおりと言えばいつもどおりだが、面白かった。 キャラのたった美術館館長さんがあまり活躍しなくて残念。
前作の短編集のラストで厄介が留置場にいるところで終わっていたが、 その続きではなかった?
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