財政赤字の神話: MMTと国民のための経済の誕生
ステファニー・ケルトン
ISBN4152099666
早川書房
MMTの本。通貨の発行と税収は均衡する必要がない。税金を徴収するのは通貨に価値を与えるためであって、原資を得るためではない。
財政支出の限界を規定するのは、社会全体の生産力で、これが低いとインフレが起こる。したがって、生産力を増大させる方向に支出するべき。
BIではなく政府が仕事を作ることが前提になっている。実装は大変そうだなあ。それこそパソナがやるのか。
MMTが正しいということになると、財務省の連中は全員腹切らなければならないので、認める事はできないのだろうなあ。。正しいのかどうかわからないけど。
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