ブロードウェイミュージカルの映画化。浮気相手を殺したショービジネス志望の女 Roxy が、Richard Gear演じる辣腕弁護士Billyの手を借りてマスコミの寵児となり、無罪を勝ち取るが、すぐに大衆に忘れさられる。
最初と最後のシーンはミュージカルの場面と地の世界でのショーの場面が入り交じる感じでおもしろい。 Catherine Zeta-Jones の演じるVelmaも無駄に色っぽくてよい。2010年6月23日水曜日
サマーウォーズ
セカンドライフみたいな仮想空間オズが世界を背後から支えている近未来。 主人公は、祖母誕生日を祝うために信州上田への里帰りするナツキ先輩に、偽装許嫁として同行。 そのころオズが何者かによって乗っ取られ、なぜかその犯人との濡れ衣を着せられる。 乗っ取ったのはハッキングAIで、探査衛星の核施設への落下をもくろむ。 祖母はオズによる混乱の影響もあり死亡。一族は一致団結してAIに立ち向かう。
うわさにたがわず、よくできている。おもしろかった。筆算でとける暗号ってどうなんだ?というのはおいといて。 ナツキの従兄弟カズマの操るアバター、キングカズマがかっこいい。シャーロック・ホームズ
かなりだめ人間なホームズとマッチョなワトソン。ホームズもかなりマッチョだ。賭ボクシングで巨漢をボコにしたりもするが、ワトソンの結婚を妨害したりもする。 この二人が、黒魔術をあやつり国会議員まで身内に抱えた教団に立ち向かう。敵か味方か、という悪女アイリーンは峰不二子みたいだ。 モリアーティ教授の名前が最後にでてきたところをみると、続編作る気満々なんだろうなあ。アクションが過ぎると思うが、それなりに需要はありそうなきがするから、シリーズとして成功するかも。
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2010年6月19日土曜日
接客セブンティーズ―清水義範パスティーシュ100〈4の巻〉
全集の4巻。傑作「蕎麦ときしめん」を含む。この話、最後に後日談みたいなはなしがもう一段ついていたような気がするのだけど、この本に含まれている版では省かれているようだ。「時代食堂」はしみじみとよい。
筑摩書房
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W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇
日本優位で進められていた2002年の誘致が一転して日韓共催になった背景に、当時のFIFAアベランジェ会長と対立する欧州勢力の意向があったというお話。電通がスポーツビジネスに食い込んだ経緯も興味深い。
しかし、オリンピックといいW杯といい、お金の話ばかりになっちゃうのはどうにかならないのか。巨額の放映料の分配はちゃんと監査されてるんだろうか?
新潮社
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2010年6月12日土曜日
アードマン連結体
プロバビリティシリーズのナンシー・クレスによる日本独自短編集。表題作は、2009年のヒューゴーをとっている。 どの短編も質が高い。とくにガジェットには凝らず、淡々とした作風。「マリーゴールド・アウトレット」はあんまりSFではないような。
2010年6月2日水曜日
死ねばいいのに
すごいタイトルだ。殺された女性派遣社員の友人が、関係者を訪れ、被害者との関係を問いかける、という形式。すべて関係者側の一人称で書かれている。徐々に女性の姿が浮き彫りに、、、ならないところが恐ろしい。そしてこの友人のほうも恐ろしい。。。相変わらず読みやすくて、さくさく読んでしまった。読みやすいというか、読むのをやめられないというか。
話題のiPadのアプリケーションで読んでみた。700円。字のサイズも変えられるし、縦長でも横長でも読める。読みにくくはないのだけど、全体のうちどれくらいまで読んだか、とか本なら直観的に得られる情報が、すぐに得られないので、ちょっと違和感があるかな。過渡期の産物だとは思うけど。
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