2年半ぶりにでた14巻。その前があまりに長かったので、すごく順調にでている気分になってしまうのがすごい。 なにしろ、30年で14巻だからな。。
ベラ国を防衛するツラック隊の話のみで、わけのわからない話がなくて読みやすい。 たくさんGTMがでてきたけど、全身デザインがわからなくて歯がゆい。。Designsとか見れば 載ってるんだろうか?
KADOKAWA (2018-02-10)
売り上げランキング: 6
とか見た映画とか
2年半ぶりにでた14巻。その前があまりに長かったので、すごく順調にでている気分になってしまうのがすごい。 なにしろ、30年で14巻だからな。。
ベラ国を防衛するツラック隊の話のみで、わけのわからない話がなくて読みやすい。 たくさんGTMがでてきたけど、全身デザインがわからなくて歯がゆい。。Designsとか見れば 載ってるんだろうか?
「ダ・ヴィンチ・コード」のダン・ブラウンのデビュー作。 スーパーハッカー、エンセイ・タンカドが絶対解読不可能な暗号を開発。 NSAに対して、暗号を公開しない代わりに、 NSAが暗号解読用のスーパーコンピュータを擁することを広く世間に発表することを要求する。 主人公は、NSAに務める女性暗号学者スーザンと、大学の言語学の准教授ディビット。 ディビットは、タンカドが残した暗号のキーを回収するためにスペインに。 スーザンはNSA本部でトラブルに巻き込まれる。
やっぱりデビュー作ということなのか、プロットがずさん。 暗号に対する理解もいい加減なものなので、そのへんが気になって 集中できない。。。
シャーロック・ホームズのヒットを受けて、亜流の作品が多数書かれたという。 この作品もその1つで、1900年代のボストンを舞台に、思考機械と呼ばれる 科学者が探偵として活躍する。 口癖は「2たす2は4」なぜ、「1たす1は2」ではないのか。 昔、Thinking Machineという計算機があったが、まさかこれから取られているのか?
ハッチソン・ハッチという新聞記者がお供しているのだけど、いまひとつ バディ感がない。やはりワトソンは偉大。
人見知りの喫茶店主 安楽椅子(あんらくよりこ)が、名前の通り安楽椅子探偵として活躍する 短編集。いつもの通りのおちゃらけ本格ミステリー。 4編で完結していて、最後の話が後日談的な形になっているので、続編がかけないのが残念。 汲み取りトイレのトリックって実現可能なんだろうか。。
江戸時代に改暦を手動した渋川春海の一代記。 大変おもしろかった。エピソードが多いので、丁寧に書けば10巻ぐらいは書けそうなのにもったいない。
岡田准一と宮崎あおいで映画になってるのか。。機会があれば見てみたい。
マイルズ・ヴォルコシガンのシリーズの外伝的長編。いとこのイワンが主役。 敵対勢力に乗っ取られたジャクソン統一惑星の商館 の娘テユを保護するために 形だけのプロポーズする事になったイワン。 バラヤーに帰還したところにテユの一家が現れ、商館再建のためにおかしな宝探しを始める。
トンネルを掘る細菌が不吉すぎるが、大したことにならなくてよかった。。 久しぶりに「戦士志願」当たりから読み直してみるかなあ。
繰り返されるデータ改ざんや論文捏造は、個人の資質に帰するべきでなく、科学コミュニティの 構造的な問題だと論じる。 本書の提案する解決法は、論文誌や学会数を減らし、科学者の数そのものも減らすことだが、 それでうまくいくとも思えない。 むしろ捏造や改ざんは起こりうることとして、事後的にフィルタリングするシステム (今もあるわけだが)をなんかの方法で強化するほうがいいんじゃないのだろうか。 特に工学のジャンルは人数が探索空間の大きさを決めるので、人を減らすのはまずいと思うんだよなあ。。