西尾維新の100作目の小説だそうだ。なんとも多作だ。 絢爛たる9人家族のひとりでありながらフリータである主人公が 家族の手を借りて連続殺人犯を追う。
仮設シリーズの1作目になりそうな予感。キャラの掘り下げは今後に期待。
アントニオ・コラディーニの彫刻はぐぐるといろいろ出てくるが、すごい。 技工に走り過ぎというきもするが。。
とか見た映画とか
地球の6000倍もの質量を持つ遊星が地球に接近。人類は総力を上げて南極に多数の核融合ロケットを設置、地球の軌道を変えて避ける。。。というかなりスケールの大きいというかなんというか。。。 ロケットなり何なりで加速度をつけたければ、かなりの質量を高速で宇宙に対して放射しなければならないのだろうけど、大気圏内でロケットふかして、なんとかなるもんなんだろうか。 むかしからざっくりストーリーは知っていたのだけど、普通遊星の起動を変える話になりそうなのに、なぜ地球の方を、と思ってた。遊星の質量が6000倍なら、たしかに地球の方の軌道を変えたほうが手っ取り早いのかもしれない(そんなことはない)。
1962年の作品で、時代設定は80年代。軽い感じで土星まで調査に行く感じになっていて未来感がすごい。 かなりちゃんとした考証をしているのに、子供っぽいタイトルで損をしている感じがする。 南極の巨大セイウチは出さなくても良かったんじゃないかなあ。。