FPGAの原理と構成
ISBN4274218643
オーム社
おそらく、RECONFあたりの人々を集めて書いたと思われる、FPGAの教科書。 単なるFPGAの使い方ではなく、FPGAの短所と長所、使い所が平易に詳しく語られている。 さすがである。
こういう共著本だと、好き勝手に書いたものを整理しただけ、というケースもままあるのだけが、 この本は、ちゃんと章立てを設計してからそれぞれの著者に割り当てた感じで破綻なくまとまっている。
FPGA技術者にとっては、読んですぐに役に立つわけではないが、 読んでおくべき本なのではないか。
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