2019年12月10日火曜日

AD ASTRA

AD ASTRA

ブラッド・ピット主演。海王星軌道で深宇宙からの信号を解析して知性の存在を 探求する任務をおびたリマ計画が消息をたって30年。地球は海王星軌道からの サージ電流に脅かされていた。 リマ計画の隊長の息子である主人公は、父親がサージ電流の背後にいると聞かされ、 地球から月、火星と移動しついには海王星に至る。

なんだろう、全く何がいいたいのか皆目検討がつかない。思わせぶりな 映像で深淵なテーマを漂わせているが、まったくわからないし、 各シーンの必然性もわからない。 映像もきれいはきれいなのだけど、考証はめちゃくちゃ。 50年前の「2001年」のほうが遥かにまともだぞ。 これは結構まれに見るクソ映画なのでは???

2019年12月8日日曜日

ターミネータ2

ターミネータ2

Amazonで。シュワちゃんが若い!ストーリーもグダグダにならず、とても面白かった。 歴史改変ものは、突き詰めると改変合戦になってグダグダになるのはある意味必然。 適当なところで止めるのが肝心であることだなあ。。

2019年12月7日土曜日

トータル・リコール

トータル・リコール

1990年のシュワルツネッガー版。ディックの「追憶売ります」が(例によってかなり遠い)原作。 なぜか見たことがなかったが、 おばちゃんの顔がわれてシュワちゃんがでてくるところなどは、 いろんなパロディで見たことがあるので、初めて見る気がしない。

無茶苦茶なアクションで、まさにシュワちゃんのバカ映画の王道ですばらしい。 SFXも十分な質で楽しめるが、音楽だけ妙に古臭い。なんなんだろう。

割に最近出たリメイクはどんな感じになってるんだろう?普通に作ると心理劇的になりそうで それはそれで面白そうだが。

2019年11月30日土曜日

ゴジラ映画について

アマゾンプライムでとりあえず3期28作品全部見たので感想。 あ、イグアナゴジラことエメリッヒゴジラ、渡辺謙も出てギャレゴジ、シンゴジラも見た。

ゴジラシリーズは大きく、 1954年から1975年までの最初期の1作目から始まる第一期15作、 1985年から1995年までの沢口靖子ゴジラから始まる第二期7作、 1999年から2005年までのいわゆるミレニアムシリーズの第三期6作に分かれる。 この他に洋物ゴジラ、シンゴジラなどの単発物がある感じ。 なんというか、シリーズと言いながら連続性が特にないと ころにまずびっくり。 シンゴジラなんかは完全に未知の生物という扱いだけど、初代ゴジラだけは来たことのある世界、というのも結構多い。

まあ、初見でならともかく何度もきてる世界で圧倒的に蹂躙されるというのも 逆にリアリティがないのでそれも当然か。復興も追いつかないし。 1作目の直接の続編になる2作目では、東京がやられてるので大阪に首都が移転してる。 で大阪がやられる。 毎年ゴジラが来て首都がやられてたら、日本から町がなくなっちゃう。

第一期後半は怪獣プロレスと揶揄されることも多いが、どちらかと言うと、SFスパイアクションに怪獣が出てくるだけ、と言う作りのものもおおいように思う。基本007なんだけど怪獣が出る、みたいな。 こうして通してみるとSFアクションのファイナルウォーズが突発的に現れた作品なのではなく、第一期後半の流れを組む正統な作品だったことがわかる。 とはいえあの公開時期にあんな映画の需要はなく、結果として時代に合わない奇天烈 な作品になってしまっていることには違い無いが。

怪獣のキャラクターに連続性がないのも驚きだった。 ゴジラそのものが人類の味方になっちゃったりするから無理もないけど。 キングギドラも、宇宙人の尖兵だったり、未来人の使役する何かだったり、日本を守る三怪獣の合体したものだったり。 モスラは割と一貫して人間の味方。単独映画では違うらしいけど。 アンギラスは2作目でゴジラに殺されてるのに、いつのまにか舎弟みたいになってて笑える。

メカゴジラも一期目では地球侵略を企む宇宙人の作った対ゴジラ兵器だったけど、 2期目、3期目では人類のが作った対ゴジラ兵器になってる。

ゴジラが全く出てこない、というかゴジラが映画の中にしかいない世界の「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」には 驚いた。これゴジラ映画なのかと。

第二期、第三期はリアルタイム世代なのだが、映画館ではひとつも見てない。 身の回りでは完全に子供騙し扱いされていた。一方ガメラ3部作は全部映画館で観てるし、 実際観賞に耐えるものだった。

正直言って二期三期を改めて見直しても大人の鑑賞に耐えるものは数えるほどしかない。 何で観ているのがきついかというと、特撮レベルももちろんあるのだけど、 脚本の練り不足なのだろうと思う。あきらかな矛盾が放置されていたり、 自衛隊側の作戦があまりにも杜撰だったり登場人物の行動が突飛 だったりするので、そこが気になって観てられないのだ。 毎年決まった時期に作ることのキツさはあるのだろうけど、 もう少し金と時間をかけるべきではなかったか。 杜撰に作ることでブランドを毀損したと思う。

シンゴジラは疑いなく傑作だと思うけど、続編は作れないだろう。 ゴジラが日本の生み出した偉大なミームであることは間違いないので、全く別の方向で作り続けてほしい。

ヒトの発達の謎を解く

ヒトの発達の謎を解く 明和 政子 ISBN 4480072551 ちくま新書

脳科学の知見、心理学実験をとおして人間の発達を論じる。 大変おもしろいし、幼児期のアタッチメントが発達に重要だというのは理解できるのだけど、 一歩間違うと発達障害の責任を親にだけ押し付ける事になりかねないのでは。 先天性の発達障害との峻別について議論があったほうがよかった。

人工知能周りの議論は、ちょっとバイアスかかり過ぎの感。

宇宙はなぜブラックホールを造ったのか

宇宙はなぜブラックホールを造ったのか 谷口義明 ISBN 433404395X 光文社

ブラックホールと宇宙論の最新の知見を素人にもわかりやすく説明してくれている。 しかし、なんというか、なんでこんなことになっているのか。。宇宙は広大で不思議すぎる。

2019年11月10日日曜日

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS

2003年作品。通算27作目、第3期5作目。前作「ゴジラ×メカゴジラ」の直接の続編。 前作で退けたゴジラが再来襲。メカゴジラで迎え撃てば良さそうなものなのだけど、 モスラの小美人が現れて、ゴジラの骨をつかったものを使うな、とか言われてしまう。 モスラがゴジラと戦うが、モスラでは勝てず、結局メカゴジラ出動。 メカゴジラがゴジラを抱えて日本海溝に沈んで終了。

前作で圧倒的な破壊力をしめした絶対零度光線「アブソリュートゼロ」が使えないのが 予算の関係というのが泣ける。。 釈由美子はあまり出ず、整備員が主役と。

この作品の不振で、第3期終了がきまったという話らしい。 モスラを絡める必要あったのかなあ。普通に再戦でも良かったような気がするのだけど。

これで1期から3期まで全28作品全部見た。つかれた。

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