2012年3月10日土曜日

霞が関「解体」戦争

霞が関「解体」戦争 猪瀬 直樹 ISBN4480427961 ちくま文庫

地方分権改革推進会議における、官僚政治の無駄を暴く著者の戦いの記録。 こういう話を読むといつも思うのは、そこがポイントなのか、ということ。 結局枝葉末節をいじる議論に付き合わされている感じがしなくもない。

それにしても、あんまり読後感がよくないのはなんでなんだろう。 基本的に弱い者いじめの手柄話をされてる感じだからなのか。 高木さんのブログの読後感に似てるかも。

霞が関「解体」戦争 (ちくま文庫)
猪瀬 直樹
筑摩書房
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