剣客商売
ISBN4101157316
新潮文庫
60過ぎの小柄な剣豪秋山小兵衛と、その子大治郎の活躍。 先に大治郎が出てきたので、こちらが主人公かと思ったら、実は親父のほうだったという。
連作短編という体裁になっており、非常に読みやすい。集中力が続かないような時でも サクサク読める。読後感もよい。ということで、疲れたサラリーマンが電車の中で 読むには良い感じ。
関係ないけど、タイトルをもじったと思われる 「喧嘩商売」という漫画がヤングマガジンに連載されていたけど、 あれどうなったんだろう?一時休止のまま復活してこないなあ。 続きが読みたい。
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