ルー=ガルー 忌避すべき狼
ISBN4061826743
講談社ノベルス
なんか2がでたというので、そちらを読む前に復習。 すべての人間が携帯端末で管理され、人工蛋白によって人類が食物連鎖から解脱した近未来。 14才の少女が連続して殺害される。その背後には地域警察やエリア警備の影が。 主人公の少女たちは被害者の少女を匿うが、そのせいで窮地に追い込まれる。
タイトルのLoups Garous は狼憑きの意。 社会設定は読者からの公募で集められたアイディアをベースにしているとのこと。
主要な少女キャラが5人もいるのだが、ちょっと過剰な感じ。 それぞれキャラが立っているのだけど、あまり整理されていない印象。 すくなくとも一人は削れるんじゃないかと思う。 最後の戦闘シーンがちょっと都合良すぎてなんとも。
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