定本 百鬼夜行 陽
ISBN416381230X
文藝春秋
京極堂シリーズの登場人物を個別に掘り下げた短篇集。 1999年に「百鬼夜行 陰」がでており、13年ぶりにでた続編ということになる。 既に、京極堂シリーズの本筋を忘れているので、どの話がどの話のサイドストーリーなのかも よくわからないのだが、それでも楽しめるのはさすがだ。
久しぶりに本編を読みなおしてみたいけど、分厚くて時間がかかる上に、 ちょっと気分が滅入ったりするからなあ。。
先頭の由良家の執事を描いた「青行燈」は、絶対どこかで読んだことがあるはずなんだが、 一体どこで読んだんだろう???不思議だ。
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