2013年5月28日火曜日

氷上の光と影―知られざるフィギュアスケート

氷上の光と影―知られざるフィギュアスケート 田村 明子 ISBN410134731X 新潮文庫

私のフィギュアスケートに関する知識は川原泉の「銀のロマンティック…わはは」(1986)で止まっていたので 読んでみた。グランプリシリーズとか新採点方式とか、色々変わっててびっくり。

一番笑ったのは、松岡修造が観客席から「村主!光を放て!」ので集中力が切れそうになった、という話。 なんとも迷惑な。。。

ケリガン襲撃事件の顛末も面白い。この事件もそうだけど、北米のメディアが競技におよぼす悪影響 はなんとかしないといけないんじゃないかねえ。

そういえばケリガンを襲撃した方のハーディングをモデルにしたキャラクターが、安永航一郎の「スパルタカス」に出てたなあ。。。 Wikipediaによるとプロボクサーになってるんだそうな。。

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田村 明子
新潮社
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