冥府神(アヌビス)の産声
ISBN4334745075
光文社文庫
脳死臨調の推進派の代表格であった吉井教授が刺殺された。 教授の門下だが慎重派であったため5年前に教室をやめて医療ジャーナリストとなった主人公相馬は、 2年前に失踪した元同僚九条が教授の身辺に現れていたことを知り、後を追う。
脳死の慎重派にしろ推進派にしろ、身内の事件ぐらいで意見を変えるとは 思えないんだがなあ。。そのくらいの覚悟はあると思いたい。
ナゾの少女トウトが、結局全然説明されていなくて釈然としない。
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