2016年8月6日土曜日

ゴジラ ファイナルウォーズ

ゴジラ ファイナルウォーズ

2004年の作品。いわゆる平成ゴジラの最後としてつくられたもの。北村龍平監督。テレビでやっていたので。

これはこれで、怪獣映画のフォーマットをぶち壊した怪作。TOKIOの松岡くん主演。ヒロインは菊川怜。 ドン・フライとか船木誠勝とかでてくる。ケイン・コスギも。

ATGCのほかにMという塩基をもつミュータント部隊が存在する世界。X星人なる異星人が怪獣を使役して 人類を滅ぼそうとする。ミュータントも操られてしまうが、なぜか松岡くんは無事。松岡くんはX星人と 人間の混血であるミュータントの1万人?に一人生まれる「カイザー」だったのだ! 人類は凍結していたゴジラをときはなち、異星人と対決させる。一方松岡くんはX星人のカイザーと対決する。

なんというかいろんな要素を入れ込み過ぎてなんだかわからなくなっている。支離滅裂。 怪獣映画のフォーマットにしたがって作っても、もう観客に受け入れられない、というので やけくそになったとしか思えない。。気持ちはわかるが。

アメリカゴジラがゴジラに瞬殺されたときの「やっぱマグロ食ってる奴はだめだな」には笑った。

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