2017年8月3日木曜日

ゴースト・イン・ザ・シェル(実写版)

ゴースト・イン・ザ・シェル(実写版)

スカーレット・ヨハンソン主演の実写化。アニメの1,2からシーンからあちこち 切り貼りしているが、全体としての設定はまるで別物で、非常に浅い話になってしまっている。 絵面的にもかなりいまいちで、ハリウッドでカネかけてもこんなもんか、という感じ。

この話の少佐は全身義体を得た最初の実験体ということになっていて、自分の人間性に疑問を持つ。人形つかいにあたる位置づけとしてクゼという人物が登場するが、これは過去の失敗した実験体で、ネットワークと融合しかかっているが、ただの人間。 あげくのはてに少佐は融合を拒否してバトーと立ち去り、真の悪役である義体会社の社長はビートたけしに射殺されるという。。。この世界ではネットは広大じゃないからな。

そういえば、少佐のバイクはHONDAと羽のマークがかいてあったが、スポンサー契約でもしているのか。

ビートたけしは違和感あったなあ。。桃井かおりはよかった。スカーレット・ヨハンソンはこれ以上ない配役だとは思うのだが、やっぱりなんか違う感。

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