物語シリーズセカンドシーズン最終作。こよみリバース。前作で一応完結しているので、 蛇足と言うか、おまけというか。 卒業式の翌日からの二日間。鏡を覗き込んだら鏡の世界に!という。 劇中で暦が言う通り、「そんなゆるい企画で大丈夫なんですか!」って感じだが、 流石にそれほどゆるいオチでもなかった。 老倉さん、幸せになるといいなあ。。
これで一段落のはずなのだけど、まだまだ現在進行系で続いているようだ。ゆっくり読もう。
とか見た映画とか
物語シリーズセカンドシーズン最終作。こよみリバース。前作で一応完結しているので、 蛇足と言うか、おまけというか。 卒業式の翌日からの二日間。鏡を覗き込んだら鏡の世界に!という。 劇中で暦が言う通り、「そんなゆるい企画で大丈夫なんですか!」って感じだが、 流石にそれほどゆるいオチでもなかった。 老倉さん、幸せになるといいなあ。。
これで一段落のはずなのだけど、まだまだ現在進行系で続いているようだ。ゆっくり読もう。
短編集。新本格モノばかりではなく、怪奇っぽいもの、官能的なものもあり多彩な作品が楽しめる。
物語シリーズの最終章。数々の伏線をそれなりに回収して、 大団円を迎えているといってもいい。時系列的には、暦物語最後で 受験の朝に輪切りにされた直後からその翌々日の卒業式までの2日間。
死んだ暦が地獄で八九寺に会って復活する「まよいヘル」。 試験の翌日のデートを描く「ひたぎランデブー」。 いよいよ忍野扇と決着を付ける「おうぎダーク」。
このシリーズ大変おもしろかった。 西尾維新は、物語シリーズと掟上今日子のシリーズしか読んでないの だけど、ほかもこんなに面白いのだろうか。 とはいえ、なんだかかだでまだまだ続いているようなので、まずはそちらを読んでみよう。。
ゆうきまさみの新連載。歴史モノ。 ちょうど「応仁の乱」を読んだばかりの私にわかりやすい、 室町から戦国時代への変革期。伊勢貞親の甥で、後の北条早雲が主人公。 1巻は応仁の乱前夜まで。読者にとってあまり馴染みのない時代を舞台に、 これからどう進めていくつもりなのか。興味津々。
amazon primeで。2004年の作品。ウルトラマンを大人向けにリアル?に作り直した という路線。バットマンの映画のようなものか。 初代ウルトラマンの第1話がモチーフで、 怪獣と遭遇して乗っ取られた海自隊員が、怪獣化して逃亡。 UFOと激突して乗っ取られた空自隊員が、ウルトラマンと化して戦う。
怪獣もベムラー路線。乗っ取られる男に大澄賢也、主人公は別所哲也。 ベムラーのデザインはともかく、ウルトラマンのデザインはツルピカのままで 良かったんじゃないかなあ。対比の上でも。 やっぱり最大のネックは戦闘シーン。あのサイズの生き物のリアルっぽい 戦い方ってどうしたら表現できるんだろう。パシフィック・リムは 良かったけど、ウルトラマンであの戦い方だと納得出来ないだろうな。
主人公が再就職した、セスナでの遊覧飛行などを提供する会社は、 ウルトラQがモチーフなんだろう。草刈正雄がやってた上司の名前が万城目で、 ウルトラQの主人公の一人と同じ。
大ベストセラーとなった本。 しかし、なぜそんなに売れたのかよくわからない。この本は大変まっとうな 歴史書で特に脚色もされていないので、スッキリ割り切れるようになっていない。 歴史的な事実に解釈を加えて淡々と書かれているだけ。 面白いといえば面白いのだが、あそこまで売れる理由はないよなあ。。 きっと、企画した人も作者も驚いたことだろう。
黒幕などはなく、ただ各々がその時時の利益を求めて立ち回った結果、 戦乱がだらだらと長く続いてしまった、という大変不条理な。 人間て馬鹿だなあ。
こちらも見てみた。8の冒頭の出所シーンは11の冒頭から来ているのね。 こちらは地下金庫から盗み出す話。8は地下金庫から持ち出させる話、 というように対応付けられているのだな。 やっぱりこっちのほうが、のんきな感じで楽しい。
ZOのできがあまりにあまりだったので、最近?のはどうなのかと思って見てみた。 徹底したファンサービスの娯楽作品で、これなら大きいお兄さんお姉さんにも ばっちりだろうな、と。これならシナリオはどうでもいい。 CGなのd、作りたい絵が作れるというのも大きい。それでも 時々ワイヤーを使ってしまうのはなぜなのか。
しかしフォーゼは福士蒼汰と清水富美加というすごいキャストだった。清水富美加もったいない。 菅田将暉も出てる。Wの一人だったのね。しらなかった。
8を見たので、確認の意味で13を見直してみた。 やっぱりずいぶん雰囲気が違うというか。
13は、何不自由なく暮らしているメンバーが、罠に引っかかって病に伏してしまった メンバーのために、これまた何不自由ない敵を罠にはめる、というどちらに転んでも どちらも致命傷は負わないという、どこか余裕のある話で、だからこそ成立するコメディになっている。 場所が虚栄の街ラスベガスであるというところも重要。
8はメンバーがみんなガツガツしていて悲壮感が漂う。。のであまり手放しで楽しめないというか。 しかし、13のあと、デニーはどうなっちゃったんだろうなあ。。気になる。
ジョージ・クルーニーのシリーズの女性版リブート作品。 無関係なのかと思ったら、主人公のサンドラ・ブロックは、ジョージクルーニーの妹という設定だった。 死んだことになっているのだろうか?
カルティエの地下金庫に保管されたネックレスをぬすみ出すために、女性ばかりのチームをつくり、 NYのメトロポリタン美術館のガラでぬすみだす。 しかし、一番うたがわれそうなアン・ハサウェイが仲間に入ってしまってはまずいんじゃないのか?
興行的に成功したら続編をつくるらしいけど、9, 10 といって、番号が11につながってしまうと かなりややこしくていいな。どれから見たらいいのかわからない。
おバカで下品なヒーロー物デッドプールの2。 幸せに暮らしていたら、彼女を殺され生きる希望を失ったデッドプールだが、 仲間に支えられて、ミュータント収容所の理事長に虐待され復讐しようとする 子供ラッセルを止めることになる。ラッセルを刑務所に収容して矯正しようとする当局と、 ラッセルが道を踏み外した結果妻子を殺され、ラッセルを殺そうとタイムマシンで現れた「ケーブル」、 さらにはラッセルが刑務所から出してしまったジャガーノートと4つどもえでの戦いに。。
デッドプールが組織したX-forceで唯一まともな能力者、ドミノは「ラッキー」なのが能力という とんでもない設定。ラッキーマンか。
一人目の眷属と暦の戦いを描く長編。 時期的には夏休み明け直後。つばさタイガーの裏番組。 タイトルは「しのぶメイル」。メイルは郵便のmailではなく、鎧のmailなのね。 神原大活躍。 しかし、 終物語は上中下巻になっている意味があるのだろうか。全部独立した話なので、 別のタイトルがついていてもいいような感じだけど。
終物語 上 老倉さんをめぐる短編集。3本収録。 忍野扇がずいぶん出張ってくる。。 教室に閉じ込められて1年生の出来事を思い出す「おうぎフォーミュラ」、 中学を訪れ下駄箱の手紙を見つけたことで中1の夏休みを思い出す「そだちリドル」、 アパートを訪れて対決する「そだちロスト」の3話。 なかなか強烈なエピソード揃いだ。。