ナイチンゲールの沈黙
ISBN4796663584, 4796663606
宝島社文庫
「チームバチスタの栄光」に始まる「桜宮サーガ」の第2弾。 舞台は同じ病院だし、主人公の田口医師も同じなのだが、 雰囲気は随分違う。いや、主人公は小夜なのかもしれない。
美声を誇る看護婦小夜は、伝説的な歌姫冴子とそのマネージャと出会う。 一方、小夜が担当する小児病棟の美少年瑞人の手術を拒んでいたアル中の父親が 解剖された状態で発見される。
映像を相手の脳に歌に乗せて送り込むというのはなんともすごい超能力だ。
なんか話が中途半端な感じがするのは、 同時並行して発生した二つの事件を、これと「ジェネラル・ルージュ」に 分けたかららしい。そちらも読んでみないと。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
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ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
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