2009年4月21日火曜日

終わりなき日常を生きろ

終わりなき日常を生きろ 宮台真司 ISBN4-480-03376 ちくま文庫

サリン事件直後の95年夏に発刊された単行本を98年に文庫化したもの.「終わりなき日常」への順応という切り口でオウム事件を解読している.このことばはちょっとした流行語にもなったと思う.

あれから14年もたってしまったわけだが,今の若者は宮台の言うように,終わりなき日常へ順応しているんだろうか.そうなのだとしたら,彼らが50代になるころ,社会はどうなるんだろうか.

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