はじめてのvi&Vim (エッセンシャルソフトウェアガイドブック)
ISBN477413841X
技術評論社
もう10年以上前、DECのワークステーションを職場で購入した際に、セットアップに来たエンジニアが、viの入門書を見ながら不慣れな手つきで /etc/ のファイルをいじっているのを見て、大丈夫かコイツ、などと思ってしまったことを思い出す。そんなSEには必須のvi の入門書。 わたしはEmacs派なのでrootで設定作業をするとき以外、ほとんど使わないのだけど。
1章で、まずターミナルの開き方から入っているのは衝撃的。たしかにいまどきLinuxでもターミナル開かなくても生きていけるもんな。。。 「はじめての」と付いているがたしかにそんな程度。複雑な設定が乗ってるわけでも何のに、なんで230ページもの厚さになっちゃってるのか、結構不思議だ。
一つ一つのコマンドについて懇切丁寧に実例を挙げて解説していてわかりやすい。研究室に一冊あってもいいかも。
はじめてのvi&Vim (エッセンシャルソフトウェアガイドブック)
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小島 範幸 北浦 訓行
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