スピンク日記
ISBN4062168030
講談社
パンクロッカーであり、芥川賞作家でもある町田康による脱力エッセイ。 プードルのスピンクの一人称で、飼い主である主人・ポチとその奥さん美徴さん、 兄弟のキューティとの生活を描く。プードルと言ってもいわゆるミニチュア・プードルではなく スタンダード・プードルなので、実は相当大きいらしく、主人の服を噛み破ったりしてる模様。 それでいいのか。自虐的な視点がおもしろい。奥さんもただものではない。
講談社の情報誌「本」の連載をまとめたもの。この「本」は連載が粒ぞろいなのに ただなのでおすすめだ。最近なかなか入手できないけど。。
0 件のコメント:
コメントを投稿