90年台にやっていた特撮TVシリーズ「電光超人グリッドマン」の続編? 単純にアニメとしても良くできていたし、前作との関係の設定も非常に たくみで、なるほどこういう方法があったか、と。
前作は正直 映像としてのレベルが低くて見れたものじゃなかったので期待していなかった だけに、大変楽しめた。
円谷の特撮をアニメ展開する第一弾だったという話だが、同じような方法は 他の作品には使えないだろうし、1つ目が評価高いと、ハードルが上がって 2つ目以降が大変そうだ。
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とか見た映画とか
90年台にやっていた特撮TVシリーズ「電光超人グリッドマン」の続編? 単純にアニメとしても良くできていたし、前作との関係の設定も非常に たくみで、なるほどこういう方法があったか、と。
前作は正直 映像としてのレベルが低くて見れたものじゃなかったので期待していなかった だけに、大変楽しめた。
円谷の特撮をアニメ展開する第一弾だったという話だが、同じような方法は 他の作品には使えないだろうし、1つ目が評価高いと、ハードルが上がって 2つ目以降が大変そうだ。
明治時代の楼閣のような書店を舞台にした連作短編集。 「破暁」の続編。「破暁」「炎昼」とくると次は夕刻なんだろうけど、どういう言葉を持ってくるんだろう。
前作では主人公格だった「高遠」が最後で退場していたのでどうなるのかと思ったが、 今作では新たに「塔子」が同じような役回りにすえられている。 続きはいつになるのか。。
物語シリーズオフシーズン最終巻。「ぜんかマーメイド」、「のぞみゴーレム」、「みとめウルフ」、「つづらヒューマン」収録。 卒業後大学に進み、キャリアとして警察官になった23歳の暦が元いた街に、キャリア研修として帰還、 怪異に関する風説を扱う「風説課」に勤務することになる。そこには、人魚、ゴーレム、狼女がいた。
ひたぎは外資企業に勤務し海外赴任、つばさは国境を消す活動で世界中の政府から危険人物として扱われる 存在に、火憐はやはり警官になり、月火は海外留学と中退を繰り返している。
なんというかきれいに終わって、長々と読んできてよかったなあ、という感じ。つばさの幸せを祈るのみだ。
なつかしの「あ~る」が31年ぶりに発刊。大変嬉しいけど、どうせならフォーマットを古いコミックスに あわせてほしかったなあ。。9巻までと並べられないじゃないか。
少年の頃から毎年5月に鬼ごっこを続けているグループ。不敗を誇る Jerryに土をつけようと、結婚式に臨むJerryを狙う。 主人公はThe HungoverのStu役のEd Helms。大人が馬鹿なことをする、 という意味ではある意味映画の趣旨もにているのか?
デンゼル・ワシントンがやたら強い作品の続編。 前作は圧倒的な戦力を持つロシアンマフィアを職場であるホームセンターに 誘い込んで撃退するところが結構好きだった。 今作はただただチートで強いという感じでつまらない。
NYでのサーカスの誕生を描いたミュージカル。すばらしい。 ゼンデイヤがかわいい。
生き物を大きく攻撃的にする薬?を開発していたメーカーが、 薬の回収に失敗して、3つのカプセルをばらまいてしまい、それを 摂取したゴリラ、狼、ワニが巨大化する。メーカはなぜか これらをシカゴのまちなかに呼び寄せるための音波を発信。 大混乱となる。
しょうもないシナリオを金をかけて実現しました、というか。 The Rock 主演。霊長類学者ということになっている。 あんまり筋肉に意味がないので、彼じゃなくても良かったような気がする。
ゲームから映画化された話のリブート作品。 前作はAngelina Jollie が主演だったはず。 女王の墓をさがして行方不明になった大富豪の父親を探す娘が、 主演のAlicia Vikander という女優はかなり魅力的。 主人公の能力がかなり限定的で(幸運に主人公修正が付きまくりだけど) 好感が持てる。
日本語音声、英語字幕で見ていたのだが、音声では 女王、絶海の孤島みたいな表現になっている部分が、英語字幕では himiko, yamatai になっていたり。日本語ではhimikoを避けたのかね。
ジュラシック・ワールドの島で火山噴火が発生。恐竜を絶滅から救うために、 前作の主人公二人が島に向かい救助隊に協力しようとするが、 救助隊の目的は実は恐竜をオークションにかけて売り払うことだった。
冒頭のシーンでスポンサーの富豪の邸宅が妙に細かいところまで モデリングされていてすごいなと思っていたら、実は本当の舞台は 島ではなくて邸宅だったという。。
それなりに良くできた娯楽作ではある。しかしなあ。。 ジュラシックパークの1作めを見たときには、生き物を自由にCGで作れる ようにになったことに驚いたものだが、どんな映像でも作れるようになった 果てがこんな作品でいいのか、とは思っちゃうかな。
大変おもしろかった。本来の社会主義・共産主義であるレフト1.0は経済の話だったはずなのに、 現在の左派であるレフト2.0 から経済の話がすっかり抜け落ちているのは確かに 不思議な話だし、その経緯が何となく理解できた。 生産性で規定されるGDPの天井を持ち上げるという話と、そこまで至っていない状況から 天井まで持ち上げる話の区別というのも納得の行く議論だ。 経済について詳しいわけではないので、財務省の議論となぜこうも違うのか、 説明が聞きたい。 しかし、最後に提示されている図はかなり絶望的でどうしたものか。
北村薫のミステリを巡るエッセイ集。この人はほんとによく読んでてすごい。 頭の中でちゃんと分類できているみたいだ。一度ちゃんとした論考を書いてほしい。
オフシーズン 3作目。「なでこドロー」一作のみ収録。 撫子が中3になり漫画修行はしているものの不登校のまま迎えた春先の事件。 このままだと家を追い出すと言われた撫子は、斧乃木の助言をうけて修行を加速するために、 自分の過去の姿をかたどった式神、おと撫子、媚撫子、逆撫子、神撫子の4体を作成する。 が、4人にあっという間に逃げられた撫子は斧乃木の手を借りつつ4体と対峙する。
撫子、幸せな感じになってきてよかった。
Queen のボーカル Freddie Mercuryの伝記映画。すばらしい。 史実とはいろいろ違うようだが、それはそれ。 Queenの他のメンバに興味が出てきたな。
Wシリーズ9作目。おどろいたことに次の10作目で完結するらしい。 九州阿蘇にあるウォーカロンメーカーのイシカワの工場がなにものかに占拠され、 ハギリ、ウグイらが派遣される。 実はウォーカロンと人間の境界はさらに不透明になっていた、ということなのか。 10作目まで読んだらまた頭から読み直してみるかなあ。
街のあちこちに出没する風采の上がらない市民サービス課臨時出張所の職員が、 さまざまな謎を快刀乱麻に解決するという短編集。 こういう安楽椅子探偵ものは、いくらなんでもそれはわからんだろ、的なことが あるのだが、それなりに情報が提供されていてアンフェアな感じがしないところが 評価できる。おもしろかった。 探偵自身は完全に狂言回しで、各話にそれぞれ別の主人公がいる感じ。 シリーズものなので、そのうち探偵の人となりを掘り下げる話もでてくるのかな。
いつものミッション・インポッシブルとしか。 見事なアクションだとは思うけど、なんというか暇つぶしにしかならない。 これでいいのかな。
ベンジー役のSimon Peggは ゴッホに似ているといつも思うんだけど、あまり同意してもらえない。
冒頭部は単なるゆるいゾンビ映画で、途中で見るのをやめてしまいそうに なったが、後半までちゃんと見るととても面白かった。 エンドテロップの部分がメイキングになっていて更に1段メタな世界を見た気持ちになり、 よく考えるとこのメイキングを撮っているカメラというのもあるのだなあ、 と無限に退行していく。。
Jason Statham主演のサメ映画。深海の温度逆転層?の下に太古から 潜んでいた巨大サメのメガロドンが深海探査の影響で表層にでてきて しまって大パニック、というストーリー。 脚本に穴がある、というか、よくある登場人物全員バカという種類 の作品で、全く感情移入できない。もう少しプロットをちゃんと してくれないと、どんなに絵的にがんばってもどうにもならないぞ。。
「ハルヒ」の長門さんも愛読しているダン・シモンズの短編集。 ダン・シモンズは未読だったのだけど楽しめた。 タイトル作はハイペリオン世界の短編。なるほどこういう感じなのね。 面白そうなので長編も読んでみよう。
オフシーズン2作目。 キスショットの前世を描く「うつくし姫」「あせろらボナペティ」、 高校進学後、空手の師匠に促されて山ごもりに向かう火憐を描く「かれんオウガ」、 忍野を探して世界を放浪していたさいの翼のドイツでのエピソードを描く「つばさスリーピング」。 火憐さんは、ちゃんと自分を見つけたんだろうか。
探偵鵜飼が活躍する烏賊川市シリーズの短編集。とはいえ、鵜飼たちの影は例になく薄い。 掲載作は、倉持和哉の二つのアリバイ / ゆるキャラはなぜ殺される / 博士とロボットの不在証明 / とある密室の始まりと終わり / 被害者とよく似た男。 「博士とロボットの不在証明」には、二宮朱美しか出てこないし、「被害者とよく似た男」には、鵜飼も二宮もでてこない。。 ちょっとグロい作品が多いというか。
「タイムマシン」「宇宙戦争」で知られるウェルズの短編集。 スラップスティック風味の話も多く、なかなか軽妙。
オフシーズンの一作目。短編3つ。
「そだちフィアスコ」は転校していった老倉育の、転校先でのできごとを描く。フィアスコは「演劇などでの大失態」の意味。
「するがボーンヘッド」は、花物語での沼地との一件の後での話し。部屋の掃除をしていた。駿河は、始末したはずの悪魔の左手を見つけ、ふすまの中から母親からの手紙を見出す。
「つきひアンドゥ」暦の卒業後。月火の部屋でダラダラしていた斧乃木余接は、月火に見とがめられ、正義のヒーローを名乗ることに。
老倉さん、元気そうでよかった。暦たちと同じ大学になったりするのかな。
色弱に関する最新の知見と、子どもたちへの対応方法。 男女クロスして遺伝する上に、女性がわではなかなか発症しないので、母親の カウンセリングが重要。 私も色弱なのだが、黒板に赤チョークが最悪なのはわかってほしいところ。
はしかウィルスの発見からこれまでの対策をざっくりとまとめてあって面白い。 はしかウィルスをつかった癌の治療の話はうまくいくといい。 免疫に関する知識がかなり前提になってしまっているので、そのあたりをコラムで おぎなってくれたていたらもっと良かったんだが。
物語シリーズセカンドシーズン最終作。こよみリバース。前作で一応完結しているので、 蛇足と言うか、おまけというか。 卒業式の翌日からの二日間。鏡を覗き込んだら鏡の世界に!という。 劇中で暦が言う通り、「そんなゆるい企画で大丈夫なんですか!」って感じだが、 流石にそれほどゆるいオチでもなかった。 老倉さん、幸せになるといいなあ。。
これで一段落のはずなのだけど、まだまだ現在進行系で続いているようだ。ゆっくり読もう。
短編集。新本格モノばかりではなく、怪奇っぽいもの、官能的なものもあり多彩な作品が楽しめる。
物語シリーズの最終章。数々の伏線をそれなりに回収して、 大団円を迎えているといってもいい。時系列的には、暦物語最後で 受験の朝に輪切りにされた直後からその翌々日の卒業式までの2日間。
死んだ暦が地獄で八九寺に会って復活する「まよいヘル」。 試験の翌日のデートを描く「ひたぎランデブー」。 いよいよ忍野扇と決着を付ける「おうぎダーク」。
このシリーズ大変おもしろかった。 西尾維新は、物語シリーズと掟上今日子のシリーズしか読んでないの だけど、ほかもこんなに面白いのだろうか。 とはいえ、なんだかかだでまだまだ続いているようなので、まずはそちらを読んでみよう。。
ゆうきまさみの新連載。歴史モノ。 ちょうど「応仁の乱」を読んだばかりの私にわかりやすい、 室町から戦国時代への変革期。伊勢貞親の甥で、後の北条早雲が主人公。 1巻は応仁の乱前夜まで。読者にとってあまり馴染みのない時代を舞台に、 これからどう進めていくつもりなのか。興味津々。
amazon primeで。2004年の作品。ウルトラマンを大人向けにリアル?に作り直した という路線。バットマンの映画のようなものか。 初代ウルトラマンの第1話がモチーフで、 怪獣と遭遇して乗っ取られた海自隊員が、怪獣化して逃亡。 UFOと激突して乗っ取られた空自隊員が、ウルトラマンと化して戦う。
怪獣もベムラー路線。乗っ取られる男に大澄賢也、主人公は別所哲也。 ベムラーのデザインはともかく、ウルトラマンのデザインはツルピカのままで 良かったんじゃないかなあ。対比の上でも。 やっぱり最大のネックは戦闘シーン。あのサイズの生き物のリアルっぽい 戦い方ってどうしたら表現できるんだろう。パシフィック・リムは 良かったけど、ウルトラマンであの戦い方だと納得出来ないだろうな。
主人公が再就職した、セスナでの遊覧飛行などを提供する会社は、 ウルトラQがモチーフなんだろう。草刈正雄がやってた上司の名前が万城目で、 ウルトラQの主人公の一人と同じ。
大ベストセラーとなった本。 しかし、なぜそんなに売れたのかよくわからない。この本は大変まっとうな 歴史書で特に脚色もされていないので、スッキリ割り切れるようになっていない。 歴史的な事実に解釈を加えて淡々と書かれているだけ。 面白いといえば面白いのだが、あそこまで売れる理由はないよなあ。。 きっと、企画した人も作者も驚いたことだろう。
黒幕などはなく、ただ各々がその時時の利益を求めて立ち回った結果、 戦乱がだらだらと長く続いてしまった、という大変不条理な。 人間て馬鹿だなあ。
こちらも見てみた。8の冒頭の出所シーンは11の冒頭から来ているのね。 こちらは地下金庫から盗み出す話。8は地下金庫から持ち出させる話、 というように対応付けられているのだな。 やっぱりこっちのほうが、のんきな感じで楽しい。
ZOのできがあまりにあまりだったので、最近?のはどうなのかと思って見てみた。 徹底したファンサービスの娯楽作品で、これなら大きいお兄さんお姉さんにも ばっちりだろうな、と。これならシナリオはどうでもいい。 CGなのd、作りたい絵が作れるというのも大きい。それでも 時々ワイヤーを使ってしまうのはなぜなのか。
しかしフォーゼは福士蒼汰と清水富美加というすごいキャストだった。清水富美加もったいない。 菅田将暉も出てる。Wの一人だったのね。しらなかった。
8を見たので、確認の意味で13を見直してみた。 やっぱりずいぶん雰囲気が違うというか。
13は、何不自由なく暮らしているメンバーが、罠に引っかかって病に伏してしまった メンバーのために、これまた何不自由ない敵を罠にはめる、というどちらに転んでも どちらも致命傷は負わないという、どこか余裕のある話で、だからこそ成立するコメディになっている。 場所が虚栄の街ラスベガスであるというところも重要。
8はメンバーがみんなガツガツしていて悲壮感が漂う。。のであまり手放しで楽しめないというか。 しかし、13のあと、デニーはどうなっちゃったんだろうなあ。。気になる。
ジョージ・クルーニーのシリーズの女性版リブート作品。 無関係なのかと思ったら、主人公のサンドラ・ブロックは、ジョージクルーニーの妹という設定だった。 死んだことになっているのだろうか?
カルティエの地下金庫に保管されたネックレスをぬすみ出すために、女性ばかりのチームをつくり、 NYのメトロポリタン美術館のガラでぬすみだす。 しかし、一番うたがわれそうなアン・ハサウェイが仲間に入ってしまってはまずいんじゃないのか?
興行的に成功したら続編をつくるらしいけど、9, 10 といって、番号が11につながってしまうと かなりややこしくていいな。どれから見たらいいのかわからない。
おバカで下品なヒーロー物デッドプールの2。 幸せに暮らしていたら、彼女を殺され生きる希望を失ったデッドプールだが、 仲間に支えられて、ミュータント収容所の理事長に虐待され復讐しようとする 子供ラッセルを止めることになる。ラッセルを刑務所に収容して矯正しようとする当局と、 ラッセルが道を踏み外した結果妻子を殺され、ラッセルを殺そうとタイムマシンで現れた「ケーブル」、 さらにはラッセルが刑務所から出してしまったジャガーノートと4つどもえでの戦いに。。
デッドプールが組織したX-forceで唯一まともな能力者、ドミノは「ラッキー」なのが能力という とんでもない設定。ラッキーマンか。
一人目の眷属と暦の戦いを描く長編。 時期的には夏休み明け直後。つばさタイガーの裏番組。 タイトルは「しのぶメイル」。メイルは郵便のmailではなく、鎧のmailなのね。 神原大活躍。 しかし、 終物語は上中下巻になっている意味があるのだろうか。全部独立した話なので、 別のタイトルがついていてもいいような感じだけど。
終物語 上 老倉さんをめぐる短編集。3本収録。 忍野扇がずいぶん出張ってくる。。 教室に閉じ込められて1年生の出来事を思い出す「おうぎフォーミュラ」、 中学を訪れ下駄箱の手紙を見つけたことで中1の夏休みを思い出す「そだちリドル」、 アパートを訪れて対決する「そだちロスト」の3話。 なかなか強烈なエピソード揃いだ。。
なぜかamazon primeで見てしまった。1993年の作品。ライダーの顔はV3に似てる。 なんというか、特撮がしょぼいのは予算なんだからしょうがないとしても、 もう少し設定とかなんとかならなかったのか。ネオ生命体ってなんだよ。 演出レベルでももっとなんとかなったんじゃないのかなあ。画面のつながりが悪くて、 何が起こってるのかわからない。 こんなストーリーでも金さえかければそれなりに見れるものになったりするんだろうか。。。
ライダーのパイクがあの頃のGSX1100ベースで、懐かしかった。かっこよかったよなあ、あのフレーム。
エル・カンターレ様のご著書。 立証する気もなく書き散らしてればいいんだから、 楽な商売だよな、という感想。
苫米地さんの本はどこまで信じてて、どこから人を騙そうとしているのか 分からなくて困る。ユダヤ十二支族がどうこうとか、 チャイティンの証明によって神の不在が証明されたとか、 本気で言ってるとは信じがたいんだよなあ。 もう売れればいいのか。
しかし検索してみるとチャイティンの著作のほとんどを黒川先生が 翻訳している。何者なんだ。
統一教会のような由緒正しい新興宗教による金集めから、 いわゆるスピリチャルビジネスまで幅広く紹介。 スピリチャルビジネスの需要に関する考察が興味ぶかい。 しかしもう少しマシな時間と金の使い方があるはずなのだけどね。
物語シリーズファイナル・シーズン2作目。 これまでの話を振り返るという形で、高3の4月から3月まで、それぞれ1作づつの短編12話で 構成されている。日常の不思議の種明かし的なお気楽な感じなのだが、最後の話で急展開。 このあとどうなるんだろうか。
物語シリーズ、ファイナルシーズンの第1巻。 時系列としては高3の2月。なのでセカンドシーズンの花物語よりも前。
唐突に鏡に映らなくなったことを自覚した暦は、余弦に相談。 その結果、撫子の件で吸血鬼になりすぎたために、ナチュラルに吸血鬼化 が進んでいることが発覚。 と同時に駿河と月火、火憐が、余弦らと旧知だがはぐれものの化物ハンターである 手折正弦と誘拐される。暦と吸血鬼の能力を使わずに、余接のちからを借りて正弦と対峙する。
確かに物語を手仕舞いしつつある感じ。終わりのはじまりというか。
ハーレムラノベ的数学書という独自の立ち位置を独走する数学ガールシリーズ6。 ちょっとずつ読んでいたらずいぶん時間がかかってしまったが、ようやく読了した。 トポロジの話、微分方程式の話、フーリエ展開の話。 大学受験まできちゃったようだけど、最終巻なのかな。。 最後の3月の話があったりするんだろうか。
ゲームを題材にしたSF短編集。もとは米国で発売された短編集だが、半分ぐらいを厳選したものになっている。 冒頭の桜坂洋の「リスポーン」も、米国版にも含まれている。さすが。しかし「リスポーン」の ワンオペ牛丼屋やヤクザのおっさんのようなニュアンスは、英訳してちゃんと伝わるもんなんだろうか。。
一口にゲームを題材にしたと言っても扱い方は多様で、ゲームそのものが主題になっているものもあれば、 たんなる小道具になっているものも、リスポーンのようにメタファとして読者が勝手に見出すだけで 本編では特に言及していないようなものまで。 おもしろかった。
ライオンのような金髪の探偵エルザと、猛獣使いを自認する相棒の美伽が活躍する ゆるいミステリー短編シリーズの2巻。
仲間由紀恵と阿部寛による人気シリーズの劇場版。2002年作品。 よくわからないけど劇場版だけでも4作もできているらしい。
山田は、糸節村の神事にあたって手品を使って神を演じることを依頼されるが、 神を名乗るものが他にも3名おり、本当の神であることを 争うことに。あまり救いの無いオチで後味悪い。