Land of Lisp
ISBN4873115876
オライリージャパン
丹精なモノクロの動物絵で知られるオライリー刊なのに 5つ目の目と象のような鼻がある先カンブリア代の怪物のような キテレツな動物の漫画絵が表紙を飾っていることで話題になった本。
内容は実にまっとうなCommon Lispの入門書。 S式から入って、Quote やMacroを懇切丁寧に解説している。 とはいえ、ところどころに下手うまなマンガが入っていて pure functional をdisっていたりして。 しかしよく考えるとCommon Lispの入門書ってここ20年ぐらい 出版されてないんじゃないのか?? 最近のCommon Lisp関係の本というと On LispやらLet over Lambdaみたいなextremeな本ばかりな気がする。 さすがにそんなことないか? 久しぶりにCommon Lispを眺めてみるとやっぱり非常に強力だし 何でもできるし、いいなあ。久しぶりに使ってみようかな。。Land of Lisp
posted with amazlet at 13.06.25
M.D. Conrad Barski
オライリージャパン
売り上げランキング: 167,614
オライリージャパン
売り上げランキング: 167,614
たまにはPractical Common Lispのことも思い出してあげてください。
返信削除