2013年6月4日火曜日

数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)

数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3) 結城 浩 ISBN4797352965 ソフトバンククリエイティブ

同級生ミルカさん、下級生テトラちゃん、いとこのユーリの3人の美少女に囲まれて 数学に邁進する謎のリア充数学書の第3段。 高校2年の終わりを迎えた主人公とミルカさんは将来の進路を見定める。

ベアノの小売、集合、極限、ε-δ、対角線論法、ときてゲーデル数、ゲーデルの不完全性定理まで。 最後の部分はかなり駆け足になってしまっている。本質的に複雑な証明なので しょがないのかな。

不完全性定理は、高校生の頃どういうわけだか爆発的に流行した ホフスタッターの「ゲーデル、エッシャー、バッハ」で読んでわかったような わからないようなだったのだけど、この本を読んでもやっぱりわかったようなわからないような、 だなあ。字面は追えているけど理解には至っていない感が。。

「ゲーデル、エッシャー、バッハ」再読してみようかな。。買ったはずなんだけど、 さて、どこにあるのやら。。

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結城 浩
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